グリー シーズン6 第6話 「夢を忘れないで」のあらすじ
スーの催眠術により、キスし、急接近したレイチェルとサム。お互い友達以上の感情が芽生えているが、元彼女のメルセデスのことが気になり、前に進めない。「I’ll Never Fall In Love Again」を歌う。
だが、そんな2人の前にメルセデスが現れる。「サムと友達以上になること」と、「NYでオーディションを受けること」を、レイチェルに薦める。しかしレイチェルは失敗を恐れ、オーディションは受けないと言う。
「Baby It’s You」を一緒に歌って励まそうとするが、レイチェルの気持ちは変わらない。
そんなメルセデスは、男子メンバーみんなに頼んで「Arthur’s Theme」を歌ってもらい、レイチェルにNYへ帰り咲くことを奨める。
それでもレイチェルはオーディションを受けないと言い張っていたが、考え直す。「Promises, Promises」を歌いながらNYへ向かい、オーディションを受け、見事に歌いきる!
またサムはメルセデスに「They Long To Be Close To You」を歌う。
実は、サムはレイチェルと付き合ったら、メルセデスと友達に戻れないのではないか?と危惧していたのだ。メルセデスは、サムに友達のままでいられることと、新しい恋人がいることを告げ、サムはレイチェルとデートすることに!
一方、サンタナと婚約しているブリトニー。アーティーに結婚式のプランナーの依頼をする。ブリトニーはサンタナのイメージを伝え、2人でイメージしたのが「Wishin’ and Hoping」。(天使ブリトニーが可愛いが、ブレインとサムが笑える)
結婚の準備を進めようとするが、障害がある。それはサンタナの好きな、おばあちゃん。3年前に同性愛者であることを告げてから、絶縁状態なのだ。
そこでブリトニーはかってにおばあちゃんと友達になり、講堂へ連れてくる。サンタナは「Alfie」を歌い、ブリトニーが婚約者であること、結婚式に出席してほしいことを伝える。
だが、おばあちゃんに同性愛は認められないと、断られてしまう。
落ち込むサンタナに、卒業生とウィルは「私たちは家族だ」と伝え、みんなで「What The World Needs Now Is Love」を歌う。
今回のgleeシーズン6 第6話で使用された曲
楽曲 | 歌い手 | 曲 | アルバム | オリジナル | |
I’ll Never Fall In Love Again | レイチェル,サム |
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ディオンヌ・ワーウィック | ||
Baby It’s You | メルセデス,ブリトニー,レイチェル,サンタナ | ザ・シュレルズ | |||
Wishin’ and Hoping | ブリトニー,アーティ,ブレイン,サム | ディオンヌ・ワーウィック | |||
Arthur’s Theme | ニュー・ディレクションズ卒業生&在校生男子 | クリストファー・クロス | |||
Promises, Promises | レイチェル | ミュージカル『プロミセス・プロミセス』 | - | ||
They Long To Be Close To You | サム | カーペンターズ | |||
Alfie | サンタナ,ニュー・ディレクションズ卒業生&在校生 | シラ・ブラック | |||
What The World Needs Now Is Love | ニュー・ディレクションズ卒業生&在校生,ウィル | ジャッキー・デシャノン |
glee ファイナルシーズン第6話の感想
今回は久々に曲が盛りだくさんで、楽しかった。やっぱりGleeといえば、歌だからね!
それにしても今回笑ったのは、ブリトニーと両親!父親が本当の父ではないことをブリトニーに伝えた時、父親はちゃんと理解していないし(ブリトニーのおバカさん加減と同じ!)、ブリトニーがサンタナと結婚すると言い出しても、あっさり認めるし。笑えた~。っていうか、あの父親のおバカさん加減は、ブリトニーと親子でしょ(笑)
またブリトニーがアーティーとイメージした結婚式の「Wishin’ and Hoping」も笑った。天使ブリトニーは可愛いけど、なんかブレインが笑える。サムも。ブリトニーのぶっ飛びキャラは最高!!
それにしても、やはりNYへレイチェルは戻りますね。超野心家だし、懲りない性格だし、これは予想通り!でもサムとは?オハイオにいる間は、付き合うことを提案しているけど、いったいどうなる?期間限定の恋人ってこと??
それに、ニュー・ディレクションズのコーチは?ニュー・ディレクションズを復活させておいて、カート1人にコーチを押し付けるの?それもまぁ、ワガママなレイチェルらしいけど。それとも、やっぱりウィルが戻ってくるかな?
またメルセデスがレイチェルのカムバックを応援するのはわかるけど、サムとくっつけようとするのは、うーん…どうなんだろう?何度もくっついて別れているからねぇ。まぁ、アメリカ人はそういうところ、あっさりしているのかなぁ?