glee シーズン5 第20話 「レイチェル・ベリー物語」のあらすじ

レイチェルはFOXのリーに気に入られ、レイチェル主演のドラマを作るために、わざわざ脚本家メアリーがNYにくることに!レイチェルは乗り気だが、友人のカートやブレイン、メルセデスなどはインタビューされたり、友人集いの会にまで来られ、嫌がる。

しかもメアリー自信も変な人だが、彼女の書く脚本も変!例えばレイチェルはゲイパパたちに誕生日を忘れられ、悲しみのあまりバスタブでチョコケーキをドカ食い。すると、怪獣の着ぐるみを着たカートがやってきて、「この着ぐるみ、シラミがいそうだから一度脱いだけど、着たくなってやっぱり着た」とつぶやき、更には2人で「#(ハッシュタグ)」「#」「#」…とつぶやき合うだけ。

ブリトニーとブレインは何故かベッドインし、「レズビアンとゲイなのに、これは変だ」と言いながら、「これから2人で画廊をやろう!」と言い出したり。まぁ、一言でいえば、突拍子なさすぎだ!

カートたちはもちろん、さすがのレイチェルもメアリーの脚本に疑問を抱き、メアリーに書き直しをお願いする。そして彼女の前で「高校時代は歌で気持ちを伝えたの。私を知ってほしい」と、「Glitter In The Air」を歌う。

 

最初は嫌がっていたメアリーも、レイチェルの歌を聞くうちに気持ちが変わっていく。そして「強烈キャラでないと、没にされるけど、たまには自分を憎まないキャラもいいかも」と、書き直しを約束する。

その後、新たに出来上がった脚本を読んだレイチェル。かなり満足のいく内容だ。だが、問題はこれから。週8公演でファニー・ガールの舞台があるし、以前嘘をついて舞台を休んだので、もう休むことはできない。

カートからは舞台に注力するようにアドバイスされるが、「舞台が終わってから行けばいい。それにLAでドラマで成功すれば、こっちに戻ってからギャラ10倍で、好きな役ができるのよ」と、まぁ、野心家だ。

そうこうしているうちに、メアリーの脚本は無事通り、パイロット版がつくられることに!そしてレイチェルはLAへ旅立つ!






 

メアリーと同時期に、突然ブリトニーがNYへやってきた!レスボス島へ行ったと思っていたが、どうやらパスポートを失くし、空港で足止めをくっていたそうだ(笑)。しかも携帯電話もなくしてしまい、サンタナと連絡も取れておらず、ちょうどCM撮影でサンタナが不在の時。だが、そこはブリトニー。気にせず、すぐにみんなの輪に入っていく。

そんな中、いよいよメルセデスのショッピングモールでのツアー開始!!アルバムをすでにリリースしており、ステージにはファンが大勢!その中で、ブリトニーは一緒にバックダンサーとして参加!そしていよいよメルセデスが登場し、「Shakin’ My Head」を披露!大盛況だ!!ちなみにアーティーが録画。

メルセデスはこの後も各地のショッピングモールを巡るし、サイン会なども予定されている。着実にスターの階段を上っている。

でも問題が。それはサムとの関係。メルセデスは処女のまま。サムはHを望んでいるが、結婚するまではしたくない。サムもそれを承知の上で付き合っているが、周りは心配していた。メルセデスが遠く離れている間、サムが耐えられるかだ。レイチェル達からは別れを薦められるが…。

すると、そんな頃、サムにもチャンスが!大手の男性脱毛メーカーの専属モデルが逮捕され、新たなモデルが必要になったのだ。サムはオーディションに参加。

審査員&カメラマンの女性が「時間ないの。だから、女性モデルと歩いて、私を早くソソラセテ」と告げる。そして同じオーディション参加者のチャーリーと「Girls On Film」を歌いながら、審査スタート!!

すると、なんとサムが選ばれた。そしてその夜に撮影スタート!が、女性は不満。サムのSEXに飢えている感じがよかったのに、撮影ではそれが見えなかったからだ。すると、女性が他のスタッフを部屋から追い出し、なんとサムを誘い始めた。

「彼女がいるので」と言っても、「知ってる」の答え。「彼女を裏切りたくない」と言えば、「こう思えば罪悪感が薄まるわよ。みんないないから、2人だけの秘密にできる」と答えられ、とうとうキスされる。そして…

家に帰宅すると、メルセデスはカップケーキを作り、サムのお祝いをしていた。が、そんな彼女にサムは「ゴメン、君を裏切った」と告げる。サムはその女性からキスされた後は、泣いてパニくり、すぐに部屋から逃げてきていたのだが。

メルセデスとしてはもちろん裏切られてはいない。だが、それでも落ち込んでいるサムを見て、別れを決意。サムが好きだけど、30歳くらいまでは(Hを)許せそうにない。サムは浮気しないと思う。でも暫くしたら、きっとメルセデスを憎んでしまう。だからだ。

サムもメルセデスもお互い好きなので、悲しい決断だが、2人はこうして別れることに。

さて。ジェーン主催のブレインのショーがもうすぐ!ブレインはステージの位置を確認し、1人稽古に励む。差し入れを持ってきたジェーンに、再度ブレインはカートの出演を頼む。「カートはまだ自分の出番があると思っているんです。だから、お願いします。一曲だけでも」と。

だが、「今回のショーで失敗は許されない。私の審美眼がかかっているの。カートでは、失敗する危険がある」と断わられてしまう。

ブレインはカートにジェーンの許可が下りてないことを言い出せずにいた。「All Of Me」を歌いながら、1人悩む。

すると、カートが現れる。ブレインはとうとうカートにジェーンの許可が下りていないことを告げる。もちろんカートは激怒。今まで黙っていたからだ。「君を信用できない!」と告げ、部屋を飛び出してしまう。

落ち込むブレイン。いっそのこと、ショーを中止しようかと悩む。だが、後日カートが現れ、「君を許す。最初は怒っていたけど、僕だって同じ立場なら言い出せないだろうし」と。そして「ショーを応援する」とも。2人はこうして仲直り!

そしてブレインのショーが始まる。ジェーンと共に「No Time At All」を披露。もちろん大盛況!!

すると、アンコールの声援が。ブレインが水を飲んでいると、カートが「アンコールに答えなきゃ」と急かし、まぁ、かいがいしくサポート。ブレインがステージに立つと、なんと「最後は婚約者と歌いたい」と、突然カートを誘い出す。もちろんジェーンは渋い顔のまま。でもそんなこと関係なしに2人で「American Boy」を披露!!

すると、レイチェル達はもちろん、周りの人からも高評価!みんなで盛り上がる。すると、ジェーンも次第に満足気な顔になり、終いにはステージで一緒に踊り出す。ショーの後にブレインはジェーンに謝るが、「いいのよ。おかげで私の評価は上がったんだから」と言われる!

その後、レイチェル達はみんなで集まっていた。すると、窓から外を眺めていたサムが、部屋から飛び出す。みんなが追っていくと、そこにはバス。そして壁面には、巨大なサム(の広告)が!!

これにサムは超満足。もともとサムはバス広告に出たかった。その夢が叶ったからだ!そして「夢が叶ったから、モデルは辞めて、オハイオに戻る」とみんなに告げる。NYよりも、夜に虫の声が聞こえる故郷の方が、サムには安らぐのだ。

これからメルセデスはツアーで全国を回る。レイチェルはLAへ。みんな、新たに旅立つ!円陣を組んで、「半年後、この場所で集まろう」と約束をする。そして「Pompeii」を歌い、みんな新たな世界へ旅立つ!!






 

glee シーズン5 第20話で使われた曲リスト

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
Shakin’ My Head メルセデス,(ブリトニー) gleeオリジナルソング
All of Me ブレイン John Legend
Girls on Film サム,(チャーリー) Duran Duran
Glitter in the Air レイチェル P!nk
No Time at All ブレイン,ジェーン ミュージカル『Pippin』
American Boy ブレイン,カート Estelle feat. Kanye West
Pompeii レイチェル,カート,メルセデス,ブレイン,サム,アーティ,ブリトニー Bastille

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グリー シーズン5 第20話の感想

今回久々のブリトニー登場!やっぱりブリトニーがいると、お馬鹿キャラで面白い&可愛い!いいなー、ブリトニー。そしてダンス、やっぱりすごい!メルセデスとの「Shakin’ My Head」良い!

またブレイン&カートの「American Boy」良いなー。やっぱり2人のデュエットは好き!ジェーンの顔の変化もね(笑)やっぱりこういう人たちって、実力次第だからね!

シーズン5はやはりフィンの死が印象深いです。だから、第3話 「大好きだったフィンへ」(The Quarterback)が印象に残っていたけど、こうして見直すと、いろいろ伏線あるなー。個人的には第1話のブレインのカートへのプロポーズと、第19話のカートのピーター・パンが好き(*’▽’)

そしてレイチェルはこれからLAでドラマ主演というチャンス!そしてメルセデスはツアー。サムはオハイオに戻り、ブレインはジェーンというスポンサーもついた。これから新たな展開が始まる!!

シーズン5はこれで終わりで、さぁ、次はシーズン6!シーズン6は、あまりの展開にビックリですよ( *´艸`)尚、シーズン6がファイナルシーズンで、全13話です。

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