glee シーズン3 第10話 「プロポーズ大作戦」(Yes/No)のあらすじ

エマはウィルとの結婚を望んでいるけど、ウィルは一度テリとの結婚に失敗していることもあって、慎重。なかなか進展していない。

だがエマ達よりも後に付き合いだしたビーストが、クーターを結婚したと聞いて、羨ましくなってしまう。

スーはクーターと付き合っていたこともあって、これにショックを受けつつ、それでもビーストを祝福。

さらにエマには「結婚したければ、自分から申し込みな」とアドバイスまで。エマは「Wedding Bell Blues」を歌う。

エマは想像していただけだと思っていたのに、実際はみんなの前で「結婚して」とウィルに言っていた!

驚いて、思わずその場を立ち去るエマ。

ウィルはエマの気持ちを知り、プロポーズをしようと、ニュー・ディレクションズのみんなに選曲と協力を頼む。

よって、今週の課題はプロポーズにぴったりの曲を選ぶこと!!

 

アーティーは、ウィルに踊りでエマをメロメロにすることを提案。

ウィルとマイクの踊りをバックに、「Moves Like Jagger / Jumpin’ Jack Flash」を歌う。

その後、女子メンバーのサンタナ、メルセデス、ティナ、レイチェルは、プロポーズの曲選びのために、インタビュー。

エマとの始めて会ったときのことを尋ねると、ウィルはその時のエマの笑顔を思い出し、「忘れられないよ」。

そこで女子チームは、それぞれの恋人に初めて会った時のことを思い出しながら、「The First Time Ever I Saw Your Face」を歌う。

着々とプロポーズの準備をするウィルだが、思わぬ障壁が。

プロポーズをする前にエマの両親に了解を得ようとしたら、なんと断られてしまったのだ!

結婚生活にも不安があるが、なによりも将来子供ができたとき、超潔癖性のエマに子育ては厳しいのではないかと心配したのだ。

その両親の指摘に、ウィルは不安になる。

その後、エマが結婚について切り出してきた時、ウィルは”潔癖性”について正直に答える。

これにエマはショックを受けるが、「薬も飲んでいるし、病気を治す努力もしている。それに一生あなたを愛する。だから…」。

この答えに、ウィルは悩む。そしてウィルの結論は出る!

 

学校で”一生独女でいる”というパンフレットを並べているエマ。

ウィルがエマを廊下へ誘い出すと、白い花を一輪、一輪とエマに手渡してくれる生徒、ビースト、スーが。

花を受け取りながら、そのまま歩くと、プールサイドに到着。

そこでは「We Found Love」をバックに、シンクロ部と一緒に踊るニュー・ディレクションズのみんなが!!

歌の最中には、白いタキシード姿のウィルが登場。

「大変なことはあるけど、2人で乗り越えていこう」と、エマにプロポーズ!

エマの答えはもちろん「Yes」。お幸せに!






そしてそんな中、他のメンバーの恋も進展していた。

メルセデスとサムは夏の間、付き合っていた (※シーズン2の終わり頃でgleeでは言葉だけね(‘ω’)ノ)。

その頃を思い出し、「Summer Nights」を歌う。

サムの転校で、2人の恋は既に終わっているが、サムが再びマッキンリー高校へ戻ってきたことで再会。

メルセデスには新しい彼氏のシェーンがいるが、サムはまだ諦めていなくて、アタック中。

サムはメルセデスの気をひくために、部活に入ろうとするが、学期が途中で入部できたのはシンクロ部のみ!

しかも入部したら、周りの人から、からかわれてしまう。

だが、ウィルのプロポーズ作戦で、「The First Time Ever I Saw Your Face」を歌っているときのこと。

メルセデスの頭の中に浮かんできたのは、シェーンではなく、サムだった!

「まだ心のどこかに、サムが残っているんじゃないの?」と、レイチェルたちはアドバイス。サムとメルセデスの恋の行方は?

 

ここで高校4年生のフィンは、将来を悩んでいた。

最初はアメフトで大学の推薦をもらおうとしていたが、スカウトマンのクーターから声はかからず、諦めて、別の道を探すことに。

そしてフィンの出した答えが、「陸軍」だった!

フィンの父は、フィンが小さい時に亡くなっている。国のためにイラクで戦死し、幼い頃からフィンにとって父は英雄。

「父のように立派になりたい。父と同じ道を歩きたい!」と、考えたのだ。

 

だがその話をウィルから聞いたキャロル(フィンの母)から、衝撃な話を聞かされる。父の死の真相だ。

実はフィンの父はイラク戦争で、何かは分からない”何か”があり、”薬物依存性”となってしまい、それで不名誉除隊となっていたのだ。

しかも帰国後も依存性を克服できず、それが原因で亡くなっていた。

フィンには本当のことを話せず、ここまできたのだが…。

その話に傷ついて、落ち込むフィン。そんなフィンに、レイチェルは”あなたが大切”という歌詞の「Without You」を贈る。

そして最後。エマへのプロポーズを見ていたフィンは、なんとレイチェルに指輪を差し出し、プロポーズ!レイチェルの答えは??






glee シーズン3 第10話で使われた曲リスト

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
Summer Nights メルセデス,サム,ニュー・ディレクションズ 映画『Grease』
Wedding Bell Blues エマ,(ビースト,スー) The 5th Dimension
Moves Like Jagger / Jumpin’ Jack Flash アーティー,(フィン,パック,ブレイン) マルーン5 (feat. Christina Aguilera)/ The Rolling Stones
The First Time Ever I Saw Your Face サンタナ,メルセデス,ティナ,レイチェル Roberta Flack
Without You レイチェル David Guetta (feat. Usher)
We Found Love レイチェル,サンタナ,ニュー・ディレクションズ Rihanna (feat. Calvin Harris)

グリー シーズン3 第10話の感想

今回の話は好きだし、なんといっても「We Found Love」が大好き!

レイチェルとサンタナの歌もいいけど、この演出が最高。プールでこんな斬新な踊りとは!

chayoは最初にみんなが元気にプールに飛び込むのに、アーティーだけが落っこちるところがツボ。

あとウィルがスーツ姿で飛び込むところが、カッコよくて好き(笑)

こんなプロポーズ、憧れます。実際にはなくて、TVの中だけの話だとは思うけどね(*^-^*)

 

エマの「Wedding Bell Blues」は、バックのスーとビーストが笑えて、好き。

それにしても久々のエマ先生の歌。声量はないけど、声がキレイで良いね!

でもやっぱりビックリしたのは、フィンのプロポーズ!しかも相手が、あのうざいレイチェル。

レイチェルはフィンにぞっこん。でもレイチェルは将来ブロードウェイで活躍するという夢があって、それを必死に追っている。

レイチェルの答えは??

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