glee シーズン3 第9話「幸せを贈るクリスマス」のあらすじと曲リスト

glee シーズン3 第9話「幸せを贈るクリスマス」(Extraordinary Merry Christmas)のあらすじ

クリスマスまで、もうすぐ！メルセデスがメインで「All I Want For Christmas Is You」を歌い、楽しむグリークラブメンバー。

スーから、クリスマスにホームレス施設で歌ってほしいという依頼が来た。

姉ジーンを亡くして、初めてのクリスマスを1人で過ごしたくないからだ。

そんなスーの想いを聞いて、ニュー・ディレクションズのみんなは、快諾する。

だが、アイルランドからの留学生であるローリーが一人、落ち込んでいた。

本当は母親が来る予定だったのに、航空券が高すぎて買えなかったのだ。家族への想いを込めて、「Blue Christmas」を歌う。

ローリーの歌に、サンタナは「暗い」と嫌がるが、サムはローリーに共感していた。

サムも家族と離れて暮らしているから、ローリーのツライ気持ちが分かるのだ。そしてサムの家族と一緒に、クリスマスを過ごす約束をする。

 

そんな時にウィルから、ビッグニュース！なんと地元のテレビ局から特番を頼まれたのだ！

ちなみに去年まで放映していた番組の放送権が値上がりし、放送ができなくなったからだが。

その特番の監督にアーティーが抜擢される。喜ぶメンバー達。

ちなみにアーティーは監督を引き受ける代わりに、「モノクロ」と「スター・ウォーズ風にする」という2点を約束させた。

さて。テレビで歌いからと、みんなの前でレイチェルは「River」を披露。

だが、この歌は「暗い」とアーティーから否定される。

サムは暗い歌も必要と訴えるが、「楽しいショーにしたい」と答えるアーティーに、サムは失望。練習から出て行ってしまう。

ちなみにサムはローリーも誘うが、ローリーはみんなと一緒にいることに。

そこで次にレイチェルは、ブレインと一緒に「Extraordinary Merry Christmas」を楽しく歌う。アーティーも、この歌に喜ぶ。

だが、ここで新事実が！スーと約束したホームレス施設で歌う日が、テレビ番組の収録日と同じ日だったのだ！

先にスーと約束していたのに、テレビを優先するニュー・ディレクションズのみんなに、スーは失望。そしてクインも…。








そんな中、クリスマス特番の収録が始まる。ブレインとカートの「Let It Snow」でスタート！

ちなみに番組の舞台は、カートとブレインのおしゃれな山小屋。2人がホスト役だ。

カートたちの山小屋を訪れてきたのが、レイチェルとメルセデス。「My Favorite Things」を4人で歌う。

なぜか空手姿のフィンとパックも登場し、「Santa Claus Is Coming to Town」を歌う。

その後、チア部とマイク、ティナとブリトニーが登場し、踊りながら、「Christmas Wrapping」を歌う。

そしてラストは、クリスマスの妖精としてローリーが登場。

ローリーはサムのことを思い出し、悩んだ末に、もともとの予定と違うが、クリスマス精神を思い出させる詩を朗読する。そして…

さて。ホームレス施設で給仕をしているサムとクインとスー。不景気により、寄付が少なく、食料も少ない。

そこに現れたのが、ウィルとエマ、ニュー・ディレクションズのみんな！

ローリーの詩で大切なことを思い出し、スーとの約束を守りにやってきたのだ。しかも七面鳥も持参！

そして特番で歌えなかった「Do They Know It’s Christmas?」を披露 (クインとサムも一緒)。

また今回の件で変わったのが、もう1人。それはレイチェル。

レイチェルはフィンに、クリスマスプレゼントとして高い宝石をねだっていた。しかもわざわざ、ほしい物リストまで作っていた。

フィンが高価なものは買えないからと、月2ドルで育てて、最終的に食べるというプログラムの豚をプレゼントしても嫌がるほど。

だが、クリスマスのこの一件で大切なことを思い出し、レイチェルはフィンに謝る。

そしてそれでもプレゼントを用意してくれていたフィンと話し合って、お互いのプレゼントを返金し、全額寄付をすることに！








glee シーズン3 第9話で使われた曲リスト

グリー シーズン3 第9話の感想

今回のクリスマスは、歌が盛りだくさんで、嬉しい。やっぱりgleeっていえば、歌だからね！

そして”テレビの特番”でのカートやみんなの演技が、わざとらしすぎて、面白い。

こういうのを見ると、やっぱり役者さんってすごいなーって実感です。

また最初の「All I Want For Christmas Is You」が楽しくて、大好き(*^-^*)

またローリーの「Blue Christmas」も好き。chayoはローリー好きだからね。それにしてもローリーはちょっと切ない歌が似合います！

 

今回の話は、”クリスマスの精神”について。

パッと見ると、サムは一人だけ頑なにも見えるけど、サムは両親の失業でさんざん苦労してホームレスまでも経験している。

それにクインも高校生で妊娠＆出産で、苦労している。

だからこそ、こういうボランティア活動について、思うところあったんだろうね。

でも高校生なら、普通はワイワイ騒ぐほうを選んじゃうのは、分かるけどね。

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