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glee シーズン3 第4話「アイルランドから来た留学生」(Pot O’ Gold)のあらすじ

『ウエスト・サイド物語』を上映しようとしていたニュー・ディレクションズ。だが、費用で大ピンチに!

オハイオ州議員の補欠選挙に立候補しているスーは、「不況なんだから芸術にお金を使うな」と訴えて、支持率を上げている。

そしてその矛先がニュー・ディレクションズにピンポイントに向かい、テレビで『ウエスト・サイド物語』を上映するのに、かなりの費用がかかると批判。

そのせいでマッキンリー高校へ苦情の電話が殺到し、それは校長へ暴力で訴える人が出るほど(笑)。

その為にショーを上映する予算がなくなってしまったのだ。

 

そこでみんなでパンフレットに広告を載せて、資金を調達することに。

その広告の売り込みに協力してくれたのが、カートの父バート。

事情を聴いたバートが、知り合いの資本家3人に話をして、上映費用を提供してくれた。そのおかげで無事に上映できることに!

そのお祝いと、メルセデスが退部したことでみんなが落ち込んでいるからと、ブレインが「Last Friday Night (T.G.I.F.)」を歌い、みんなで楽しむ!

だが、1人サンタナは渋い顔をしていた。ニュー・ディレクションズを辞めるかどうか迷っていたからだ。

実はメルセデスから、コークランがコーチをしている”新グリークラブ”への誘いを受けていたから。

コークランのコーチは素晴らしいし、「ソロも歌い放題」と。

今までサンタナが大会で歌ったソロは1回で、築大家での「Valerie」だけ。メルセデスの提案は、魅力的なのだ。

でも迷いもあった。だが今回ブレインが歌っているのを見て、決心。

「今年のソロは、どうせレイチェルとブレインでしょ」とウィルに言い放ち、その場を後にする。

ただサンタナとしては、恋人のブリトニーと一緒に入部したい。

でもブリトニーは仲間を裏切りたくないし、学年委員長への立候補中だからと迷っている。

そこで目星をつけたのが、ブリトニーがなぜか妖精だと勘違いしているローリー!

ローリーはアイルランドからの留学生。学校でホッケー部やアメフト部員から苛められているし、友達はホームステイ先のブリトニーだけ。

寂しそうに、「Bein’ Green」を歌う。

「3つの願い事を叶えてくれたら、宝物をあげる」と、ブリトニーはローリーと約束をしていた。

ブリトニーを好きなローリーは、なんとか願いが事を叶えようと奮闘。

マシュマロ入りシリアルの”マシュマロだけ”を作ったり、猫のタビントン閣下のウンチをチョコバーにしたり(笑)

そんなローリーが口に出した3つ目の願いは、「ブリトニーがニュー・ディレクションズを辞めること」 (※もちろんサンタナの作戦ね(‘ω’)ノ)。

その願いを聞いてブリトニーは迷う。だが結局は、”妖精の願いだから”とニュー・ディレクションズを辞めることに!

だが、これに反対したのが、フィン。

ブリトニーに抗議するが、「サンタを信じているのは可愛いけど、妖精を信じるなんて馬鹿だ」と言ってしまい、ひき止めるどころか、ブリトニーを怒らせてしまった。

サンタナとブリトニーは新グリークラブに入部!コークランもメルセデスも、もちろん大歓迎!

「私のバックダンサーが増えた」と勘違いシュガーは喜んだが、サンタナが一喝。

「勝てる部に入りたかっただけ」と、シュガーはすぐに小さくなる (コークランもシュガーを無視状態に(笑))。

そして女子だけのチーム「トラブルトーンズ」が誕生!

Candyman」を早速練習 (※シュガーはバックダンサーで、他はチア部員)。

凄腕コーチのコークランの指導もあって、このパフォーマンスはすごい!

見学していたウィルとフィンが、危機感を持つ程 (※地区大会でライバルとなる)。

 

ここでローリーは3つの願い事をせっかく叶えたのに、「あなたは妖精じゃないのね」とブリトニーに言われて、宝物は貰えず。

落ち込むローリーを見かけたフィンが、ニュー・ディレクションズに誘う。友達がほしいローリーは入部!

みんなの前で遠く離れて暮らす家族を想いながら、「Take Care of Yourself」を歌い、歓迎される。

また後日、ウィルはバートのところへ行き、オハイオ州議員の補欠選挙に立候補してほしいと頼む。つまりスーの対抗馬だ。

驚いたことに、バートは既にそのつもりだった。

スーは芸術予算を削ることを公言しているが、カートはグリークラブによって救われた。

だからカートの為にも、”芸術”を守るために、立ち上がったのだ!

手始めにバートは、スーの出演しているTVに出演して、スーが実は芸術予算なんかよりも莫大な予算をチア部に使っていることを暴露。同時に、”芸術”の大切さを訴える。

これによりスーから嫌がらせは受けるが、バートはそれにもめげず、戦う覚悟を決める!!






ここでコークランが育てているベスの親権を取り戻したいクイン

手始めにパックとベスの子守をし、その間にコークランが”ママ失格”となるように、虐待の本を置いたり、部素用の辛い香辛料を置いたりと画策。

これには手助けしようとしていたパックがひくほど。

しかもクインは自分が仕掛けたにも関わらず、児童相談所に報告までしていた!

そこでパックは単独でコークランを訪れて、泣いているベスをあやすコークランの隙をついて、これらを片付ける。

その後「Waiting For A Girl Like You」を歌うと、ベスは泣き止んで、眠る。

ホッとしたコークランは「望んで母親になったけど、やっぱり大変」と弱音を吐く。「ベスの成長を一緒に喜べる人がいないのが辛い」とも。

「いつでも相談に乗る」とパックは答え、2人はキスをする。






glee シーズン3 第4話で使われた曲リスト

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
Bein’ Green ローリー 『Sesami Street』
Last Friday Night(T.G.I.F.) ブレイン,ニュー・ディレクションズ ケイティ・ペリー
Waiting For A Girl Like You パック フォリナー
Candyman トラブルトーンズ クリスティーナ・アギレラ
Take Care of Yourself ローリー Teddy Thompson

グリー シーズン3 第4話の感想

ローリーが登場!chayoはローリーの声が好きなんですよ。不思議と、あたたかくて、魅力ある声で。

特に「Bein’ Green」好き!ただローリーが歌うのは、バラードばかり。

テンポが良いノリノリ曲よりも、こういう心にじ~んとくる歌の方が似合うんだろうね。

ちなみにローリー役のダミアン・マクギンティー・Jr(Damian McGinty, Jr.さん。

gleeの出演をかけて行われたリアリティー番組「Glee プロジェクト 〜主役は君だ!」の優勝者です。

ちなみにダミアンさんとW優勝したのが、後にジョー役で出演するサミュエル・ラーセンさん。

準優勝の2人が、ハーモニー役のリンジー・ピアースさんと、ユニーク役のアレックス・ニューウェルさんです。

優勝者はgleeに7エピソード、準優勝者は3エピソードに出演します(‘ω’)ノ

尚、ユニークはキャラが受けたのか、シーズン4でバンバン出演しますよ~。

 

話を戻して、今回はニュー・ディレクションズとは別の女子チーム。トラブルトーンズ誕生!

ビックリしたけど、ルセデスやサンタナを一概に責めれない。

だってウィルはレイチェルをソロに選びすぎだからね。

でもこれで元チームメイト同士が、地区大会で争うことに!

コークランは良いコーチだけど、これからどうなる?

またコークランは、パックとの関係が気になるけど、どうなる?

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