glee シーズン2 第18話「ボーン・ディス・ウェイ」(BORN THIS WAY)のあらすじ
全国大会へ向けて、ダンスレッスンを強化!
しかし練習中、フィンがレイチェルの鼻に腕をぶつけてしまった。
急いで病院へ行くと、なんとレイチェルの鼻が折れていた!
その際にユダヤ系はみんなが鼻を整形するのが通り道だからと、医者に鼻の整形を勧められる。
レイチェルは乗り気になるが、グリークラブのみんなは反対だ。
そこでカールに離婚されたショックで超潔癖性に戻ってしまったエマを含め、”ありのままの自分を受けていれて欲しい”と思い、今週の課題を”ACCEPTANCE”(受け入れる)に!
最後にみんなで自分の欠点を書いたTシャツを着て、Lady Gagaの「Born This Way」を歌うことにする。
そこで手本として、エマが欠点を書いたTシャツを披露すると、そこには”GINGER(赤毛)”の文字。
これにはウィルを始め、みんなガッカリ。
実はエマは、自分の潔癖性を受け入れていなくて、”これが私”と治そうとしないのだ。
だがウィルの強い薦めで、とうとう医者に行く。
医者から”OCD”(強迫性障害)という病気と診断され、治療として薬を飲むことを勧められる。
エマは抵抗するが、「糖尿病の生徒がいたら、治療を薦めないのか?」とウィルに諭される。この病気は”良くなる”とも。
さて。鼻の整形を考えているレイチェルは、クインのような鼻になりたい。
そこでクインと一緒に病院へ行って、医者に整形後のイメージとして、「I Feel Pretty / Unpretty」を歌いながら、クインの鼻との合成写真を頼む。
ますます整形しようと考えるレイチェル。
そんな彼女を引きとめようと、パックに誘われて出かけると、そこにいたのはカート。
「(レイチェルの尊敬する)バーブラはありのままの姿でいた。今までの美の概念すらも変えたんだ」と。そして「Barbra Streisand」の歌で説得。
フィンは今週の課題として、マイクと欠点であるダンスをしながら、「I’ve Gotta Be Me」を歌う。
さて、ここで、プロムまでもう少し!
クインはプロムクイーンの座を狙っているが、実はサンタナも狙っていた。
クイーンになれば、サンタナをフッたブリトニーが自分のもとへ来ると考えたからだ。
そこで自分の人気を上げる方法として、”カートが再びマッキンリー高校へ戻ってくるようにすれば良い”と思いつく!
カート自身も伝統を重視するウォブラーズに馴染めず、ニュー・ディレクションズを懐かしく思っていた。
だが再び戻ってくるには、カートをイジメていたカロフスキーが問題だ。
その時にサンタナは、カロフスキーが隠れゲイであることに気がついた。
そこでサンタナらしく、カロフスキーを脅して、お互いストレートのフリをしてカップルを演じ、ついでにカロフスキーをプロムのキングに立候補させる。
またサンタナとカロフスキーは、2人で”いじめ撲滅隊”を結成し、学校内をパトロールして、イジメをSTOPさせる活動まで始める!
そしてカロフスキーは校長経由でニュー・ディレクションズのみんなに謝り、さらにはカートとバート(カートの父)と話し合ってカートにも謝る。
このカロフスキーの態度に不信感を持ったカート。
カロフスキーと2人で話して、裏話のサンタナの野心を聞きだし、全てに納得する(笑)。
そしてカートは再びマッキンリー高校へ戻る。これにはニュー・ディレクションズのみんなが、大喜び!
そこに恋人のブレインはもちろん、ウォブラーズのみんながカートにお別れを言いに来て、「Somewhere Only We Know」を披露。
その後カートは「As If We Never Said Goodbye」を歌いながら、学校内を歩き回り、懐かしむ。
ここでプロムクイーンに立候補した女性がもうひとり。それはローレン!
それを知ったクインは、ついついローレンに突っかかる。
だが今度は逆にローレンが仕掛けてきた。なんとクインの過去を調べあげてきたのだ!
実はクインの本名は、ルーシー。中学時代”デカ尻ルーシー”とあだ名されるくらい太っちょで、友達もいなかった。
”自分を変えよう”と30キロも痩せて、名前もミドルネームのQからクインに変更。
鼻も整形し、転校までして、過去を隠していたのだ!
しかしその頃の写真を、ローレンに掲示板に貼られてしまった↓。これにクインは大ショック!
プロムクイーンの座を諦めたクインではあったが、ここで意外なことが。
恋人フィンはルーシーを受け入れてくれ、太っちょの人たちがこの事で逆にクインに好感を持ち、支持率が40%もUpしたのだ!
そして最後。いよいよ「Born This Way」を歌うために、自分の欠点を書いたTシャツを着たみんなが、講堂に集まりはじめた。
サンタナは”BITCH”と書いたTシャツを着ていた。
だが、”レバノン人”(レズビアンの間違い)のTシャツをブリトニーに手渡され、「自分を隠すのは、おかしいよ。あなた自身よりも、あなたが好きよ」と。
レイチェルは整形をやめることにし、”鼻”と書いたTシャツを着る。
エマも渋っていた薬を飲み、みんなのもとへ。
そして各自、自分の欠点をプリントしたTシャツを着て、「Born This Way」(ありのままの自分が美しいという歌)を歌う!!
glee シーズン2 第18話で使われた曲リスト
楽曲 | 歌い手 | アルバム | オリジナル | |||
---|---|---|---|---|---|---|
I Feel Pretty / Unpretty | クイン,レイチェル | 映画『West Side Story』/TLC | ||||
I’ve Gotta Be Me | フィン,マイク | サミー・デイヴィス・ジュニア | ||||
Somewhere Only We Know | ウォブラーズ | キーン | ||||
As If We Never Said Goodbye | カート | ミュージカル『Sunset Boulevard』 | ||||
Barbra Streisand | ニュー・ディレクションズ,モールの客たち | Duck Sauce | ||||
Born This Way | ニュー・ディレクションズ | レディー・ガガ |
グリー シーズン2 第18話の感想
「Born This Way」の歌も、この回も大好き!
- ありのままで美しい
- 白人だろうと黒人だろうと、障害者であっても関係ない
ストレートなこれらのセリフにグッときて、この歌でLady Gagaさんを好きになりました。
”ありのままの自分を受け入れる”って、難しいけど、すごく大切なこと。
自分を好きでないと、誰も好きになってくれない。まずは自分だから。
でも人は誰でも欠点があって、「こうだったらな…」と思うところはある。でもそれを受け入れないと!
ちなみにgleeみんなが書いていた欠点リストはこちら!
- ウィル:ケツアゴ
- カート:男の子が好き(ゲイ)
- ティナ:茶色の目
- メルセデス:エクステ命
- ブリトニー:おバカ
- マイク:歌えない
- フィン:踊れない
- サム:魚の口
- アーティー:メガネ
- エマ:OCD
- レイチェル:鼻
- クイン:ルーシー
- パック:バカ
- ローレン:態度でかい
それにしても今回びっくりしたのはクインの過去。すごすぎる(@_@)
またchayoは何気に「I Feel Pretty / Unpretty」が好きです。メロディーとか、良い感じ。
尚、カートがマッキンリー高校へ戻ってきたのは嬉しかった!カートがいると、やっぱり良い(*^-^*)
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