glee シーズン2 第14話「アルコール狂想曲」(BLAME IT ON THE ALCOHOL)のあらすじ
マッキンリー高校では飲酒が問題になっていた。酔ったまま学校へ登校する生徒が毎日いるほど!
そこで校長から集会で「飲酒の危険性」を訴えるパフォーマンスを頼まれる。
ただウィル自身が、テリとの離婚やエマとカールの結婚が堪えて、酒を毎日のように飲んでいる状態だが。
さて。州大会でオリジナルソングを歌うために、レイチェルは曲作りをしている。
曲が無事に完成したのでフィンに聞いてもらうが、それは「My Headband」と題名通りのヘアーバンドの歌で、まぁ、ダサイ曲。
「良い曲を作るにはどうしたら良いの?」と相談すると、「人生を楽しむこと」のフィンの答え。
実はレイチェルは、飲酒さえしたことがないのだ!
これでは今週の課題の”飲酒の危険性”を訴えることは、無理。
そこで週末は父親が不在だから、パック提案のパーティーを開くことに!
だが、そのパーティーはお酒もなく、予想通りの退屈なもの。
参加していたニュー・ディレクションズメンバーと、カート、ブレインのみんなが帰ろうとする。
そこでレイチェルはパックにそそのかされ、パパ達のお酒を出すことに。
すると、みんな大盛りで酔っ払う! (※酔っている姿をブレインに見せたくないカートと運転手のフィンだけは、シラフね)
ビンまわしゲームで、レイチェルはブレインとキス!カートが嫉妬するほど、何度も激しくキスをする。
その後、「Don’t You Want Me」をノリノリで歌う。
https://youtu.be/ut0paGJyDMo
翌々日。まだアルコールが抜けず、二日酔いのみんな。
それなのに”迎え酒が効く”からと、アーティーはみんなに酒を薦め、その状態で「Blame It (On the Alcohol)」を練習。
だが、この歌はアルコールを推奨する歌で、もちろん集会には不適切。
反対するウィルだが、「この歌が良い」とみんなは言い張る。「大人だって飲んでいる」とも。
これにはウィルも困る。ウィルも高校生の時にお酒を飲んでいたし、今も毎日お酒を飲んでいるからだ。
高校生の生徒にどう注意したらよいのか、わからなくなってしまう。
相談にのってもらったビーストにお酒に誘われ、ウィルは羽目を外して飲みまくり!
「One Bourbon, One Scotch, One Beer」をビーストと歌う。
ウィルはすっかり酔っぱらい、ビーストに抱えられて、なんとか帰宅したほど。
「子供たちにはお酒の危険性は教える。でもそこから先の判断は、任せればよい」と、ビーストはアドバイス。
そしてキスをし、「愛している」とも。
だが、ウィルがそれを聞いていたかは定かではない。
ウィルは酔いまくっていて、ついエマに電話してしまったぐらいだからだ。(※翌日はすっかり二日酔いね(‘ω’)ノ)
そして集会当日。グリークラブのメンバーは、パフォーマンスに緊張していた。
そこで緊張をほぐすためにお酒を飲み、「Tik Tok」を歌う。
だが、途中から気持ち悪くなり、ブリトニーはステージ上で嘔吐。さらにはサンタナまで。またもや大失敗!
しかも翌日、ウィルはさらに落ち込むことが。酔っぱらったウィルの声を、スーが校内放送で流してしまったのだ!
実はビーストとお酒を飲んで酔っぱらった時にかけた電話の相手は、エマではなく、スーだったのだ。
しかも内容は、既婚者のエマを口説くもの。まぁ、卑猥。とんだ赤っ恥です。
その後にウィルは校長室へ呼び出される。
飲酒は停学だから、停学を覚悟するニュー・ディレクションズのみんな。
だが校長からは、褒められた。あのパフォーマンスで、酔って登校する生徒がいなくなったからだ(笑)
そして最後、全国大会まではウィルも禁酒するから、グリークラブのみんなも酒をやめることを提案し、みんなも同意する。
これにて一応、一件落着。
尚、レイチェル宅のパーティーで、すっかりブレインに恋をしてしまったレイチェル。
ブレインをデートに誘い、OKをもらう。
ブレインは自分をゲイだと思っているが、男の子と付き合ったことはない。
しかもレイチェルとのキスは良かったから、本当にゲイか確認したかったのだ。
だが、ブレインに恋をしているカートは、面白くない。
2人のデートが終わった夜に、わざわざレイチェルの家を訪れるほど。
レイチェルも、カートがブレインを好きな人は知っている。
だが、ブレインとは歌もあうし、デートも楽しかった。だから諦めきれないのだ。
「ブレインはゲイだから」とグチグチ言うカートにしびれを切らし、レイチェルはシフラの時にキスをすることに!
そして後日、レイチェルはブレインにキス!
それに対するブレインの答えは、「分かった。僕はゲイだ」。
この答えに安堵するカート。
さすがのレイチェルもショックか?と思いきや、「好きな人がゲイなんて、いい曲がかけそう!」と嬉しそう(笑)
早速、曲を書くために家に帰る!
glee シーズン2 第14話で使われた曲
楽曲 | 歌い手 | アルバム | オリジナル | |||
---|---|---|---|---|---|---|
My Headband | レイチェル | オリジナル | - | |||
Don’t You Want Me | ブレイン,レイチェル | The Human League | ||||
Blame It (On the Alcohol) | アーティ,パック,メルセデス,サンタナ,ニュー・ディレクションズ | Jamie Foxx feat. T-Pain |
Blame It 価格: 200円
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One Bourbon, One Scotch, One Beer | ウィル,ビースト | George Thorogood & The Destroyers | ||||
Tik Tok | ブリトニー,ニュー・ディレクションズ | Kesha |
グリー シーズン2 第14話の感想
「Tik Tok」は踊りもかっこいいけど(特にブリトニー)、最後がヤバイ。
でもアルコールが怖いことは、しっかりと伝わる回ですわ。
(※アルコールもホドホドは楽しいけど、飲み過ぎると危ないよ(‘ω’)ノ)
また何気に「Blame It (On the Alcohol)」が楽しくて、好きです。
それにしてもビーストは、やっぱりウィルに惚れちゃってましたね。
まぁ、初キスの相手だし、カッコイイこと言われちゃってる。それにウィルもフリーだしね。
でもウィルは泥酔状態で、聞いていない。しかもその後エマにアタックする電話をかけているし。なんか難しいですわ。
しかしレイチェルは、ブレインに恋をしたが、ブレインはやっぱりゲイ。
これじゃぁ、ゲイと知らずにカートに恋をしたメルセデスと一緒だよ(笑)。
でも「いい曲がかけそう」って、ポジティブすぎる。さすが、レイチェル。へこたれない!!
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