glee シーズン2 第14話「アルコール狂想曲」(BLAME IT ON THE ALCOHOL)のあらすじ
マッキンリー高校では飲酒が問題になっていた。酔ったまま学校へ登校する生徒が毎日いるほど!
そこで校長から集会で「飲酒の危険性」を訴えるパフォーマンスを頼まれる。
ただウィル自身が、テリとの離婚やエマとカールの結婚が堪えて、酒を毎日のように飲んでいる状態だが。
さて。州大会でオリジナルソングを歌うために、レイチェルは曲作りをしている。
曲が無事に完成したのでフィンに聞いてもらうが、それは「My Headband」と題名通りのヘアーバンドの歌で、まぁ、ダサイ曲。
「良い曲を作るにはどうしたら良いの?」と相談すると、「人生を楽しむこと」のフィンの答え。
実はレイチェルは、飲酒さえしたことがないのだ!
これでは今週の課題の”飲酒の危険性”を訴えることは、無理。
そこで週末は父親が不在だから、パック提案のパーティーを開くことに!
だが、そのパーティーはお酒もなく、予想通りの退屈なもの。
参加していたニュー・ディレクションズメンバーと、カート、ブレインのみんなが帰ろうとする。
そこでレイチェルはパックにそそのかされ、パパ達のお酒を出すことに。
すると、みんな大盛りで酔っ払う! (※酔っている姿をブレインに見せたくないカートと運転手のフィンだけは、シラフね)
ビンまわしゲームで、レイチェルはブレインとキス!カートが嫉妬するほど、何度も激しくキスをする。
その後、「Don’t You Want Me」をノリノリで歌う。
翌々日。まだアルコールが抜けず、二日酔いのみんな。
それなのに”迎え酒が効く”からと、アーティーはみんなに酒を薦め、その状態で「Blame It (On the Alcohol)」を練習。
だが、この歌はアルコールを推奨する歌で、もちろん集会には不適切。
反対するウィルだが、「この歌が良い」とみんなは言い張る。「大人だって飲んでいる」とも。
これにはウィルも困る。ウィルも高校生の時にお酒を飲んでいたし、今も毎日お酒を飲んでいるからだ。
高校生の生徒にどう注意したらよいのか、わからなくなってしまう。
相談にのってもらったビーストにお酒に誘われ、ウィルは羽目を外して飲みまくり!
「One Bourbon, One Scotch, One Beer」をビーストと歌う。
ウィルはすっかり酔っぱらい、ビーストに抱えられて、なんとか帰宅したほど。
「子供たちにはお酒の危険性は教える。でもそこから先の判断は、任せればよい」と、ビーストはアドバイス。
そしてキスをし、「愛している」とも。
だが、ウィルがそれを聞いていたかは定かではない。
ウィルは酔いまくっていて、ついエマに電話してしまったぐらいだからだ。(※翌日はすっかり二日酔いね(‘ω’)ノ)
そして集会当日。グリークラブのメンバーは、パフォーマンスに緊張していた。
そこで緊張をほぐすためにお酒を飲み、「Tik Tok」を歌う。
だが、途中から気持ち悪くなり、ブリトニーはステージ上で嘔吐。さらにはサンタナまで。またもや大失敗!
しかも翌日、ウィルはさらに落ち込むことが。酔っぱらったウィルの声を、スーが校内放送で流してしまったのだ!
実はビーストとお酒を飲んで酔っぱらった時にかけた電話の相手は、エマではなく、スーだったのだ。
しかも内容は、既婚者のエマを口説くもの。まぁ、卑猥。とんだ赤っ恥です。
その後にウィルは校長室へ呼び出される。
飲酒は停学だから、停学を覚悟するニュー・ディレクションズのみんな。
だが校長からは、褒められた。あのパフォーマンスで、酔って登校する生徒がいなくなったからだ(笑)
そして最後、全国大会まではウィルも禁酒するから、グリークラブのみんなも酒をやめることを提案し、みんなも同意する。
これにて一応、一件落着。
尚、レイチェル宅のパーティーで、すっかりブレインに恋をしてしまったレイチェル。
ブレインをデートに誘い、OKをもらう。
ブレインは自分をゲイだと思っているが、男の子と付き合ったことはない。
しかもレイチェルとのキスは良かったから、本当にゲイか確認したかったのだ。
だが、ブレインに恋をしているカートは、面白くない。
2人のデートが終わった夜に、わざわざレイチェルの家を訪れるほど。
レイチェルも、カートがブレインを好きな人は知っている。
だが、ブレインとは歌もあうし、デートも楽しかった。だから諦めきれないのだ。
「ブレインはゲイだから」とグチグチ言うカートにしびれを切らし、レイチェルはシフラの時にキスをすることに!
そして後日、レイチェルはブレインにキス!
それに対するブレインの答えは、「分かった。僕はゲイだ」。
この答えに安堵するカート。
さすがのレイチェルもショックか?と思いきや、「好きな人がゲイなんて、いい曲がかけそう!」と嬉しそう(笑)
早速、曲を書くために家に帰る!
glee シーズン2 第14話で使われた曲
楽曲 | 歌い手 | アルバム | オリジナル | |||
---|---|---|---|---|---|---|
My Headband | レイチェル | オリジナル | - | |||
Don’t You Want Me | ブレイン,レイチェル | The Human League | ||||
Blame It (On the Alcohol) | アーティ,パック,メルセデス,サンタナ,ニュー・ディレクションズ | Jamie Foxx feat. T-Pain |
Blame It 価格: 200円
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One Bourbon, One Scotch, One Beer | ウィル,ビースト | George Thorogood & The Destroyers | ||||
Tik Tok | ブリトニー,ニュー・ディレクションズ | Kesha |
グリー シーズン2 第14話の感想
「Tik Tok」は踊りもかっこいいけど(特にブリトニー)、最後がヤバイ。
でもアルコールが怖いことは、しっかりと伝わる回ですわ。
(※アルコールもホドホドは楽しいけど、飲み過ぎると危ないよ(‘ω’)ノ)
また何気に「Blame It (On the Alcohol)」が楽しくて、好きです。
それにしてもビーストは、やっぱりウィルに惚れちゃってましたね。
まぁ、初キスの相手だし、カッコイイこと言われちゃってる。それにウィルもフリーだしね。
でもウィルは泥酔状態で、聞いていない。しかもその後エマにアタックする電話をかけているし。なんか難しいですわ。
しかしレイチェルは、ブレインに恋をしたが、ブレインはやっぱりゲイ。
これじゃぁ、ゲイと知らずにカートに恋をしたメルセデスと一緒だよ(笑)。
でも「いい曲がかけそう」って、ポジティブすぎる。さすが、レイチェル。へこたれない!!
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