glee シーズン4 第7話「ウォブラーズの陰謀」(Dynamic Duets)のあらすじ
なぜかニュー・デレクションズのメンバーの多くが所属するスーパーヒーロークラブでは、みんなが仮装している。
部長(?)のブレインが司会をしているときに、ティナの付き人ドティが「緊急事態」と言って、飛び込んできた。
急いで部室へ向かうと、なんと全国大会のトロフィーが盗まれ、代わりにパソコンが置いてある。
再生すると、ダルトン高校の謎の人物からの犯行声明が!
そこでブレインがウォブラーズに向かう。セバスチャンの犯行と思っていたが、今回は違っていた!
ウォブラーズを変えるために、ヘッドハンティングされてやってきたハンター(新入りでキャプテン)の仕業だったのだ。
ハンターは来週の地区大会でライバルとなり、かつウォブラーズで伝説と言われているブレインに、再びウォブラーズに戻るように勧誘してきた!
拒否するブレインに、「もうカートはいない」と告げる (※ブレインはカートと一緒にいるために転校)。
「(ニュー・デレクションズの)みんなは君の野心家という本性を知らない。でも僕らは知っているし、受け入れる。昔の仲間なんだから」
ブレインにダルトン高校のブレザーを着せて、「My Dark Side」を一緒に歌う。
断ったが、ブレインの心は動かされていた。カートがいない上に、ニュー・ディレクションズにはカートとの思い出が多すぎるからだ。
それにやっぱりブレインには、ウォブラーズの方がしっくりくる。一緒に歌ったことで、そう思ってしまったのだ。
ウィルの代理のフィンに告げると、フィンは戸惑いながらもブレインの選択を受け入れようとし、みんなにもそう報告する。
だが、サムは違った。ブレインに詰め寄り、「カートを裏切ったからと、自分を責め続けるのは、もういい加減やめておけ」と諭す。
そう。ブレインをどうしても自分を許せず、その為にウォブラーズへ戻ることを考えていたのだ。
いい加減に自分を許すこと。そしてもう1日だけ考えるようにサムから言われ、2人で「Heroes」を歌う。
歌い終わってからサムは、ブレインにどうするか聞くと、「まだミッションが残っている。一緒に来ないか」の返事。
サムと2人でウォブラーズから無事に優勝トロフィーを奪還し、「お断り」の言葉を置いてくる!
さて。ウィルからニュー・デレクションズを託されたフィン。
初日にフィンは、ライダーとキティが正式にニュー・デレクションズに入部したことを報告!
そこまではよかったが、その後は黒板のペンを折るし、地区大会で歌うアイデアがダサすぎる。まぁ、いろいろな失敗をやらかす。
すっかり自信をなくしたフィン。スーパーヒーロークラブの顧問であり、その為に仮装までしているビーストから「みんなヒーローが好きなんだから、おまえも仮装をしてみろ」とアドバイスされる。
そこでフィンはト音記号のヒーローの格好を(笑)。
地区大会で勝つためには、仲間の結束が大事。
そこで事あるごとに対立しているジェイクとライダー、マーリーとキティ。それぞれヒーローの格好してデュエットを課題とする。
マーリーはしょうがなくヒーローの格好をするが、体にピチピチの衣装は体系が気になり、恥ずかしい。トイレから出られない。
すると、キティに「毎日吐いている?」と尋ねられ、「毎日」と答える (※マーリーはキティの策略で、自分が太っていると思い込んでいる)。
だがキティから、「大丈夫。もし変だったら容赦なく指摘するから」と諭され、ようやくトイレから出てくる。
マーリーを見たキティは、「大丈夫。自信をもって」とハッパをかけ、2人で「Holding Out for a Hero」をノリノリで歌う。
一方、ライダーとジェイクは「Superman」を歌う。が、2人はマーリーをめぐる恋のライバル同士で、歌の途中でケンカを始めてしまう。
フィンは歌で仲良くなれない2人に、お互いの弱点を告白しあうように言う。
ジェイクが課題として、自分の欠点を書いた紙をライダーに渡すが、「自分の口でしゃべれ」と言われる。
ジェイクは自分が黒人と白人の子で、ユダヤ系であることにコンプレックスを抱いていることを告白。
次はライダーの順番だが、ライダーは課題を避けようとする。だがジェイクに詰め寄られ、「さっきの紙に、なんて書いてあるのかわからない」と衝撃の告白をする!
ジェイクは、フィンにライダーの件を伝えて、そしてフィンは特別教師に相談。テストをすると、ライダーが実は失語症であることが判明!
今までライダーは親や周りから、”頑張ればできる”と言われても、実際は頑張ってもできない。この事実が辛かった。
しかもその悩みを打ち明けられず、1人悩んでいたのだ。
だが、今回の件で自分の病気がわかり、そのおかげで自分に合った学習方法を指導してもらえることにもなり、喜んでいた。フィンに感謝を伝えると、「ジェイクに」と言われる。
食堂でマーリーのママがヤンチャ男子生徒から、からかわれている時のこと。ジェイクはいつものように庇い、そしてケンカに!
しかもジェイク1人に対し、相手は数人だ。さすがのジェイクもピンチ!その時になんとライダー。その後にアーティーやみんながジェイクの助っ人に現れる!
これにヤンチャ生徒は退散し、この1件でライダーとジェイクは親友に!!
ここでジェイクは、やはりマーリーが忘れられない。
そこで腹違いの兄パックに電話。パックはロスで仮装し、「記念写真を撮るなら10ドル。プール清掃なら20ドル(だったかな?)」と営業していた(こんな仮装ね↓)。
ジェイクから恋の悩みを打ち明けられると、「パッカーマンのフェロモンは強力だから、その女が声をかけてくるぞ」とアドバイス。
ライダーと約束していた日に、急遽な特別授業が入ってしまい、約束がキャンセル。するとマーリーからジェイクにデートを申し込んできた!
そして最後。みんなで来週の地区大会へ向けて円陣を組み、「Some Nights」を歌う。さぁ、次は地区大会だ!!
glee シーズン4 第7話で使われた曲リスト
楽曲 | 歌い手 | アルバム | オリジナル | ||
---|---|---|---|---|---|
My Dark Side | ブレイン,ウォブラーズ |
|
|
ケリー・クラークソン | |
Superman | ライダー,ジェイク | The Clique | |||
Holding Out for a Hero | マーリー,キティ | Bonnie Tyler | |||
Heroes | ブレイン,サム | David Bowie | |||
Some Nights | ニュー・ディレクションズ | fun. |
グリー シーズン4 第7話の感想
今回はヒーローの格好やら何やらが、斬新で楽しい(*’▽’)しかも悪がウォブラーズとは(笑)。
でも久々のウォブラーズは嬉しい。ウォブラーズ、好きなんですよね~。だから「My Dark Side」は良い。
それに久々のウォブラーズのブレイン。たしかにしっくりくる(笑)
またchayoは、キティとマーリーの「Holding Out for a Hero」が好き!演出良いし、楽しい。ノリノリのマーリーも良いし、キティも良い。
それにしてもキティはスタイル良いし、自信満々でかっこいい!羨ましい~。ただ性格はビッチだけどね(笑)。
ジェイクとライダーは本当に仲良くなったけど、マーリーとキティは違う。
それにマーリーがキティの策略に見事はまり、吐いているけど、大丈夫?
ちなみに「Some Nights」の時、マーリーがキティと肩をくんで仲良く歌った後、キティの”うんざり”顔が結構好き。キティらしい、腹黒さです(笑)
また久々に登場のパック。ロスでいったい何をやってる?プール清掃業のはずだけど。でもまぁ、パックらしいですわ(笑)。
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