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glee シーズン1 第18話「自分らしくあるために」のあらすじ

州大会まであと1ヶ月なのに、グリークラブみんなのやる気がない。

レイチェルはローレンに頼んで、練習中のみんなの声を録音して、確認することに。

すると、何と半数以上のメンバーが歌っていないことが判明!そして速攻ウィルに告げ口(笑)。

ウィルはこのことに驚き、みんなのやる気を出させるために、”自分の感情を表す歌”を今週の課題にする。

 

さて。他にも驚くことが。それがパック!

皮膚科に行ったら診察のために髪の毛を剃られ、丸坊主となってしまったのだ!

そのせいですっかり人気者の座から転落し、今までいじめていた人から逆にいじめられ、ゴミ箱に入れられる始末(笑)。

なんとか人気を復活させたいパックの目に映ったのが、チア部に入部したことで人気者となったメルセデス!

”メルセデスと付き合って、人気者になろう”と、アプローチ開始!!

が、クインを妊娠させているからと、速攻で断られる。(※クインは彼女ではないし、サンタナは元彼女とも、今は恋人ではない)

でも、あきらめないパック。メルセデスのために、黒人ユダヤ系(?)の「The Lady Is a Tramp」を歌う。

これに感動したメルセデスも、途中から一緒に歌う。ただし、サンタナは複雑な顔。

これですっかりパックに惹かれてしまったメルセデス。

クインに申し訳ない気持ちでいたが、「パックはゲームの話ばかりで退屈だし、彼の子を妊娠したのは失敗だった」と、クインからは付き合うことを拒否されず、むしろ歓迎される(笑)。

ただサンタナに気を付けるように、と忠告される。

そしてシャシャリ出てきたのが、サンタナ!”パックの恋人は私よ!”と、「The Boy Is Mine」を歌いながら張り合う。

 

メルセデスと付き合い始めたことで、パックは当初の目論見通りに人気者の座に返り咲いた!

そして早速、自分をゴミ箱送りにした人を、ゴミ箱送りにする。

だが、そんなパックを見たメルセデスが止めるように忠告すると、「それが俺だから、受け入れろ」と突っぱねられる。

”人気者でいるために、自分を偽るのは嫌だ”

そう思ったメルセデスは、パックとの付き合いをやめ、なんとチア部も辞めることに!!

(チア部のユニフォームを着ていると、違う自分になるから)






またこの頃、同じように自分を偽っていた人のが、カート!

バートが、フィンの母キャロルと付き合い始めたことで、バートがフィンと2人でメジャーリーグを見に行くようになり、嫉妬したのだ。

バートはもともと息子と一緒に野球やバスケを観たかったが、カートは興味がないから、できなかった。

それでフィンと楽しんでいたのだが、これによってカートの嫉妬をかうとは思っていなかったのだ。

なんとかバートの気をひきたいカート。バートのような服や帽子をかぶったり、バート好みの歌「Pink Houses」を、カートらしくない声で歌う。

しかしウィルからも、グリークラブのみんなからも、不評。”自分らしく”と言われる。

ただブリトニーだけには高評価で、「男子生徒全員とヤッているから、ヤリタイ」と誘われる(笑)。

バートの気を惹くために、ブリトニーと部屋でいちゃついたりしてみたが、結局バートはフィンと出かけてしまった!

”努力は何だった?”と、「Rose’s Turn」を怒りながら、熱唱する。

そんなカートの姿を見ていたのが、バート。カートを心配してフィンとの約束をキャンセルし、戻ってきていたのだ。

「お互いに合わせる必要はない。そのままで愛している」と、バートがカートに伝えて、2人は無事に和解。

 

ここで、新たな問題が!それはレイチェル。

みんなに足を引っ張られている私にピッタリと、「The Climb」(障害があっても前に進み続けようとする歌)を歌おうとするが、なんと声が出ない!

原因は喉の扁桃炎で、医者からは手術が必要とまで言われてしまう。

とりあえず抗生剤を飲んでみるが、「歌えなくなったら…」と、不安で落ち込みまくり。

フィンはレイチェルを励まし、一緒に病院まで付き添う。

その時に付き合うように口説くが、例のPVが原因で振られ、それ以来口をきいてくれなくても、それでもジェシーが好きとフラれる。

そこでジェシーの彼女を奪いたいという歌詞の、「Jessie’s Girl」をフィンは熱唱する。

しかし抗生剤を飲んでも、レイチェルの喉は良くならない。

焦るレイチェルに、フィンは昔からの友人シェーンを紹介する。

なんとシェーンはアメフトでの事故で脊髄が損傷し、胸より下が麻痺し、寝たきりなのだ。

事故当初は”なぜこうなった?”と嘆いてばかりだったが、今はいろいろなことに興味が出てきた。この体でもチャレンジできる、と。

レイチェルはシェーンから勇気をもらい、お返しに歌のレッスンとして、一緒に「One」を歌う。(※レイチェルの喉は治った)






gleeシーズン1 第18話で使用された曲

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
The Climb レイチェル マイリー・サイラス
Jessie’s Girl フィン Rick Springfield
The Lady Is a Tramp パック、メルセデス サミー・デイヴィス・ジュニア
Pink Houses カート John Mellencamp
The Boy Is Mine メルセデス、サンタナ Brandy & Monica
Rose’s Turn カート ミュージカル「Gypsy」
One レイチェル,シェーン,ニュー・ディレクションズ U2

グリー シーズン1 第18話の感想

今回は、カートらしくないカートにびっくり。男らしい格好が、本当に似合わない(笑)。

それに「Pink Houses」のあの歌い方は、変。カートは、あの独特の服と高い声が似合っているよ~。

でも長い間お父さんと2人暮らしで、フィンと楽しそうに”父と息子”という会話していたら、悔しいというのは分かる。

”お父さんはフィンみたいな息子がほしかった”。そう思ったら、理想の息子に近づこうとするのもわかる。

”ありのままのカートを受け入れ、愛している”と、バートがカートに伝えている時に、ウルっときました。

 

それにしてもパック。モヒカンじゃないだけで、あんなに人気度は下がるのか!?

相変わらず、gleeって、極端で面白い(笑)

しかも人気者に復活するために、メルセデスを利用するとは!

それなら、サンタナと再び付き合えば良いのでは!?

ちなみにサンタナとパックの関係はよく分からない。

第3話で”将来性がない”ことを理由にサンタナに振られ、でもサンタナは相変わらずパックを”自分の男”としてみている。

でもパックの本命は”クイン”。でもそのクインはパックの子を妊娠していても、パックのことは好きじゃない。

よく分からない。でもまぁ、高校生らしい展開ということで(笑)

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