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glee シーズン5 第2話 「ビートルズでプロムへ!」のあらすじ

もうすぐプロム。今年のプロムは2学年合同!プロムキング&クイーン候補が発表され、キング候補はブレイン,アーティー,モハメッド,ストーナー(2人は初出演)。クイーン候補は、キティ,エイミー,ジョーダン,ティナで、ティナ以外はみんなチア部だ。

この発表にティナは大興奮で、思わず、ダンスするほど(笑)。が、一緒にプロムに行く約束をしていたサムから「クイーン候補と一緒に行けるなんて、うれしいよ」と言われると、「やっぱり断らせて。壁の女の子たち(人気のない子)と一緒に行って、票を稼ぐから」とまさかの断り!

呆然のサム。ブリトニーと別れ、キング候補にも選ばれず、プロム間際に同伴者に断られたので、まぁ、当然だ。あまりのヒドサに、周りが文句を言っても気にしない。

「有名になるために、私には最後のチャンスなの」と息巻いているだけ。ただ同じくクイーン候補となったキティだけは、ティナを応援すると約束するが。

そんな周りの目を気にせず、ティナは「Revolution」を歌って踊りだすが、チャイムがなると、みんな部屋から出ていく。

その頃。新たなイジメっ子・ブリーは、キティを捕まえ、プロムクイーンの選挙活動をするようにせまる。最近はチア部から、プロムクイーンが出ていないから、今年こそはチア部でとりたいのだ!(※去年はレイチェル,一昨年はカートがクイーン)

グリークラブからは2年連続で出ているのに、なぜキティがティナを応援するのか!?ということだ。それでも渋るキティに、ブリーは「見ていなさい」と捨てセリフを吐く。

すると、後日、なんとキティの応援ポスターが廊下に貼られていた!それにより、キティの応援支持率まで上がり、ティナをはじめ、みんなから「ティナを応援すると約束したのに」と責められる。しかも恋人のアーティーまでもが、キティを信じてくれないのだ。まぁ、今までの態度が態度だからだが。

その頃。ティナの付き人であるドティ。ドティはティナに徹底的にこき使われていた。そしてそれを利用し、ブリーがドティに、ある無理な頼みをしていた…。

またその頃、スー校長から、グリークラブは全員ワクチンを接種するように命令されていた。注射嫌いのサムは嫌がるが、渋々行った保健室にいた新任の先生・ペニーに一目ぼれ!注射を打ってもらおうとするが、彼女は学生で、注射が超下手。怖くなり、逃げ出してしまう。

しかしそれからサムは、自分の腕に歯型をつけて、蛇にかまれたと偽ったりしながら、とにかくペニーのもとへ通う。「Something」を歌う。

そしてそんな中、プロムが始まる!ティナはデザイナーのドレスを着て、壁の女の子たちと一緒にプロムに来る。まずは「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」で大盛り上がり!

いよいよプロムキングとクイーンの発表。キングはストーナー。そしてクイーンは、なんとティナ!!大喜びのティナ。そして祝福するグリークラブのみんな。

が、まさにその時、ドティを使ったブリーの策略が実行された。なんと頭上に設置したバケツが落ちて、中から大量のジュースが落ちてきたのだ!!それにより、ティナはみじめな姿に…。

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すると会場うから、そんなティナをあざける笑い声が!あまりのことに泣きながら、ステージを去るティナ…。

追いかけたグリークラブみんなは、音楽室で一人泣いているティナを見つける。家に帰ろうとするティナを呼び止め、ブレインが「2つから選んで。このままみんなで君を家に送り届けるか、みんなで君をきれいにして、ステージに戻す。君はプロムクイーンだ」と声をかける。

「ドレスがない」と泣くティナに、「私のを」とキティが即座に提案。マーリーとユニークも自分のを、と提案する。

そしてみんなで「Hey Jude」を歌いながら、ティナをきれいな姿にし、キティのピンク色のドレスを着せて、見事にティナ復活!!

無事ステージに戻ったティナ。驚く周りにを尻目に、ステージに上り、「私はティナ。プロムクイーンよ!!」と高らかに宣言!拍手と喝さいを浴びる!!

後日、プロムのいたずらである首謀者ブリーを、チア部顧問のロズがスー校長のもとへ引きずり出す。すると、なんとブリーを勝手にチア部キャプテンに任命し、これからニュー・ディレクションズのメンバーをとことんイジメることを命令する。

「(全国優勝させるように)応援していたんでは?」と尋ねるロズに、「奴らは敵がいないとダメだから」と、悪魔的な笑顔を浮かべるスー。もちろんブリーにも、悪魔的な笑顔を浮かんでいた。






 

一方、NY。ファニー・ガールのオーディション結果がなかなか来ず、ダメだったと、落ち込むレイチェル。そんな彼女を尻目に、なんと早くもサンタナがCM契約を結んでいた!まぁ、デリケートゾーンだから、ちょっとあれだが(笑)。それがコチラ。

いつもなら先を越されたら、嫉妬するレイチェルなのに、意外にも素直にサンタナを祝福。すっかり自信を失ってしまっていたからだ。

そんなレイチェルを心配し、自信を取り戻してもらおうと、カートが音楽室にいるレイチェルのもとを訪れ、2人で「Get Back」を歌う。レイチェルは段々と自信を取り戻す!!

その頃、バイト先で気になる人がいるサンタナ。彼女の名はダニ。彼女もレズビアンだ。しかもそんなダニにちょっと誘われたサンタナは、怖気着く。サンタナにとって、元カノはブリトニーだけ(他は男)だし、完全なレズビアンは初めてだからだ。

そんなダニと同じ深夜勤務をこなしたサンタナとレイチェル。レイチェルは勤務が終わり、一足先に帰り、2人が取り残された。

「まだ帰らないの?」とサンタナが声をかけると、「ここから朝日を見てから帰るの」の答え。そして「Here Comes The Sun」を歌いながら、2人で朝日を見て、帰宅。

別れ際、軽く2人はチュッとする。そして恋人同士に。

またカートもバイトを始めた。学校以外でバンドを組むための費用を稼ぐためだ。すると、ファニー・ガールの監督が、バイト先に訪れてきて、レイチェルを指名。すると、ホールケーキを注文し、メッセージを「おめでとう。君がファニー・ガールだ」と頼む。

そう、レイチェルがファニー・ガールの役をつかみ取ったのだ!!あまりのことに喜び、すぐさまカートとサンタナのもとへ駆け寄り、抱き着くレイチェル。みんなからも祝福される。

そして家に帰り、ダニと4人でレイチェルのお祝いをし、「Let It Be」を歌う(ニュー・ディレクションズと一緒)。






 

glee シーズン5 第2話で使われた曲リスト

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
Revolution ティナ × The Beatles
Get Back カート,レイチェル
Something サム,(ライダー,ジェイク)
Here Comes the Sun ダニ,サンタナ
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band ジェイク,ライダー,マーリー,ユニーク
Hey Jude ニュー・ディレクションズ
Let It Be レイチェル,サンタナ,カート,ダニ,ニュー・ディレクションズ

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グリー シーズン5 第2話の感想

今回はティナにビックリ。プロムクイーン候補に選ばれ、張り切りすぎて、失敗。っていうか、ティナって付き人ドティをこき使っていたし、レイチェルと一緒で調子乗りやすいタイプ?でもまぁ、もちろんレイチェルほどじゃないけど。

そしてまさかのクイーン!でもあのイタズラは、ひどいなぁ。カートが男なのにクイーンに選ばれたときみたいだ。でも「Hey Jude」でキレイになっていく姿はよかった。そして最後のステージでの宣言もね!ティナらしい!!それにしても3年連続でプロムクイーンがグリークラブっていうのもすごい(笑)。高校の底辺なのにね。

そして最後の「Let It Be」良いし、ダニとサンタナの「Here Comes The Sun」もいい。新キャラのダニ。歌うまいな~。いい声~。ちなみにダニは人気歌手のデミ・ロヴァートさんが演じており、gleeゲストは同性愛者が多いけど、彼女は違う模様。これからサンタナとどうなるかな?楽しみ!

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