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glee シーズン3 第6話「ガチンコ勝負」(Mash Off)のあらすじ

ニュー・ディレクションズvsトラブルトーンズの対立は、深まっていくばかり。

コーチのウィルとコークランがメンバーを呼び出して「You and I / You and I」のマッシュアップを披露。

ここでマッシュアップ対決を発表!

これは2チームは地区大会でライバルとなるが、お互いに切磋琢磨をしてほしいからだ。

ちょうどその頃、サンタナが毒舌を発揮して、フィンの悪口を言ってきた。

フィンとローリーが反撃してみるが、みごとに撃沈しただけ(笑)。

それでフィンはドッジボール対決を提案。「Hit Me With Your Best Shot / One Way Or Another 」で、いざ対決開始!!

対決は順調に進み、フィンが終了を告げたその時だった。

ローリーに、サンタナたちが、わざとボールをぶつけまくったのだ!

カートがやめるように言うが、ローリーは鼻血まで出てしまう。

それに反省もしないサンタナ達に、メルセデスは呆然と立ち尽くす。

後日、トラブルトーンズでの練習前のこと。

メルセデスが多数決でチームのリーダーとなることが決まり、メルセデスはサンタナに毒舌を封じること提言。

サンタナは渋々に了承するが、意気消沈。

でもブリトニーやメルセデスから、「エースなんだから」と励まされて、やる気を取り戻したが(笑)。

 

ここで学年委員長に立候補中のカート、ブリトニー、レイチェル。

立候補者の討論会にて、候補者が他の候補者を悪く言っている中、カートは”いじめ撲滅”を提言。

これはもちろん先のドッジボールでの件を見かねてと、カート自身がいじめられた経験もあるからだ。

これに生徒たちは拍手喝采。そしてそれを聞いたレイチェルは立候補を取りやめて、カートを応援することを宣言!

カートは自分を裏切って立候補したレイチェルと絶交していたが、この件をきっかけにレイチェルに話しかける。

「NYADAに入学することだけを考え、”カートと一緒に合格する”という夢を忘れていた」と、レイチェルは謝罪。「これからはカートを応援する」とも。

これで2人の友情は復活!!

 

そしていよいよ、マッシュアップ対決がスタート!

ニュー・ディレクションズは、ローリーの初ソロもある「I Can’t Go For That (No Can Do) / You Make My Dreams 」を披露。

トラブルトーンズは後日発表するが、この間にトラブルが発生。

なんとテレビのCMで、サンタナがレズビアンであることが暴露されてしまったのだ!

サンタナは隠れレズビアン。親しいメンバーは、ブリトニーとの関係に気がついていたが内緒にしていた。

だがCMにより、このことが学校内だけではなく、街中に広まってしまう!

あまりのショックに、泣き出すサンタナ。

 

このキッカケを作ったのが、実はフィン。サンタナの毒舌にイラっとして、つい「カミングアウトしないのは、なぜだ?」と学校の廊下で言ってしまった。

それを聞いたある生徒が、議員立候補中の叔父に教えてしまった。

そしてその叔父が作ったCMが、議員立候補中のスーを貶めるためのCMで、「レズビアンをチア部のキャプテンとして~」と暴露されたのが真相だ (※サンタナがチア部のキャプテン)。

スーが、”ヒヒの心臓を移植されて~”と嘘を交えてバートを陥れるCMを作ったことも一連のキッカケだったこともあり、スーもウィルもバートも、サンタナを心配するが…。

そしてそんな中で、トラブルトーンズが「Rumour Has It / Someone Like You」を披露。傷ついているサンタナも熱唱。

だが、歌の最後に、フィンが隣のレイチェルに何かささやいた。

それを見たサンタナは歌い終わってから、「何を言ったの?」と詰め寄り、フィンにビンタをする!






ここでコークランとキスしたこともあり、パックはコークランに夢中!

年の差もあるし、生徒と先生の関係だが、そんなの関係なし。コークランを想って、「Hot for Teacher」を歌う。

「あのキスは間違いだった」とコークランに拒否されるが、それでもパックはめげずにアタック!

そしてベスをあやしているときにある”告白”をする。

それはクインがベスを手に入れるために、コークランが母親失格になるような証拠を置き、児童相談所に報告したこと。

それをパックが処分したことも話したが、コークランはこれに大ショック!

ベスに積極的に関わるように言ったのは、コークラン自身ではあるが。

後日家に訪れてきたクインを拒否し、ついでにトラブルトーンズへの入部も拒否。

そして「子供のために自分を犠牲にできるのが母親」と説教。「大人になりなさい」とも。

だがクインは、「自分はお金のために、レイチェルを売ったくせに!」と言い返す。

コークランは何も言わず、クインを家から追い出す…。






glee シーズン3 第6話で使われた曲リスト

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
Hot for Teacher パック,フィン,ブレイン,マイク ヴァン・ヘイレン
You and I / You and I コークラン,ウィル レディー・ガガ / エディ・ラビット & クリスタル ゲイル
Hit Me With Your Best Shot / One Way Or Another ニュー・ディレクションズ,トラブルトーン パット・ベネター / ブロンディ
I Can’t Go for That / You Make My Dreams ニュー・ディレクションズ ダリル・ホール&ジョン・オーツ
Rumour Has It / Someone Like You メルセデス,サンタナ,トラブルトーン Adele

グリー シーズン3 第6話の感想

今回の「I Can’t Go For That (No Can Do) / You Make My Dreams」は楽しいし、トラブルトーンズの「Rumour Has It / Someone Like You」もカッコよくて、良い!

chayoはトラブルトーンズが結構好き。

サンタナとメルセデスは良い声しているし、声の相性がいいよね(*^-^*)

 

それにしても今回はサンタナがかわいそう。

サンタナの毒舌ぶりにイライラするのはわかるけど、レズビアンをバラされるのは次元が違うよ。

いくら周りが気づいているといっても、親にもなかなか言えないし、まだ高校生だからイジメとかあるし

カートなんて、そのせいでかなりイジメられたし。

だから最後に、フィンにビンタしたのも気持ちはわかる。もちろん良くはないけどね。

それにサンタナはビッチでいじめっ子だけど、いじめっ子は人をイジメるくせに、自分がいじめられると弱い印象。

さて、これからどうなる?

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