glee シーズン4 第22話「幸せへ向かって」のあらすじ

もうすぐ州大会!ナン・タッチャブルズ(尼僧の学校)はわいせつメール発覚で辞退し、代わりにワッフル・トゥーツとなった。そして強力なボーカルであるフリーダ率いるザ・フージャーダディーズ高がライバルだ。ちなみに会場は、台風の影響でマッキンリー高校に。

州大会で勝つためには、チーム一丸にならなくちゃいけない。なのに、MITから帰ってきたブリトニーは、「全て私のソロじゃないと出場しない」と言い出し、チア部のユニフォームを燃やし、更にサムとメールで別れる始末。

ライダーも、”なりすまし”の相手ケイティが正体を明かさないと、出場しないと言い出し、なだめようとするみんなに、「携帯電話を、みんな今すぐ出せ」と暴力的に。すると、「私よ」と、名乗り出た。それはマーリー!更にジェイクまで「最初は冗談だったんだ」と、マーリーをかばう。ライダーは唖然とし、立ち去る。

後日、ライダーはマーリーに、「どうしてなんだ?どうしてあんなことをした?」と問い詰める。返事に困るマーリー。すると、「それは私をかばってのこと」の声と共に、ユニークが現れた。そう、ユニークがケイティの正体なのだ。ちなみにユニークに相談されていたマーリーが、ユニークをかばって、嘘をついたのだ。

唖然とするライダーに、「あなたに近づいたのは気があったから。だから美人の写真を使った。でも私だとわかったら、あなたを幻滅させると思ったし、私たちの絆もなくなってしまうかもしれないから、名乗り出れなかった」と告白。

殴られることを覚悟していたユニークだが、「殴りはしない。でももう話さない。それに絆なんてない」と、ライダーは告げて立ち去る。

 

またブリトニー。明らかに様子が変で、心配したウィルがスーと共にブリトニーを呼び出す。が、自分の土俵と言って、ブリトニーの番組”二人でフォンデュ”に無理やり出演させ、更にスーの赤ちゃんの父親(有名人)を問い詰めて、終わってしまった。

だが、ここで動いたのはサム。こっそり元カノのサンタナを呼び出し、ブリトニーは何が起きたのか、打ち明ける。そしてそんな中、州大会の幕が開ける!






 

最初はワッフル・トゥーツで「Rainbow Connection」を披露。

次にフリーダ率いるザ・フージャーダディーズ高が、「Clarity」を歌う。

2曲目は「Wings」を披露!

さて。次はいよいよニュー・ディレクションズだ。前の学校が歌っている間に、ライダーが考え直し、州大会に出場するためにやってきた!州大会が終わったら、退部するとのことだが。

そしてブリトニーも現れた!実はSATで満点近い高得点をとったが、普段の成績はDマイナス。こんなことは前代未聞だ。そこでMITから呼び出され、テストを受けたのだが、テストはゼロ点。だが、テストの裏に書いた数字の羅列(頭にひらめいたので書いた)が、実はすごい法則とのこと(笑)

その為ブリトニーは、”数学の天才”と言われ、なんとMITから早期入学を求められていたのだ!!ブリトニーはお馬鹿で、高校を卒業できると思っていなかった程。なので、即入学することに!だが、やはりここを去るのは寂しい。それで混乱していたのだ。そして「みんなは私の家族よ」と告げ、みんなでステージに向かう。

最初は男性陣メインの「Hall of Fame」。

次は女性陣による「I Love It」。

最後はマーリー自作の歌「All or Nothing」を、マーリー&ブレインメインで歌う!!

そして結果発表。優勝はニュー・ディレクションズ!!やったー、ロスでの全国大会出場だ!!ちなみにこの時だけは、ライダーもユニークとハグして、喜びを分かち合う。

その後も勝利に浸っているみんなのもとへ、牧師さん(?)を連れた白いドレス姿のエマが現れる。これから、ここで”サプライズ結婚式”を開くことを告げる!!歌も披露宴もない。でも、大切な人がいる場所で2人は式をあげたかったのだ。そしてウィルとエマは、とうとう結婚!!

そんなエマとウィルを見て、決意を固めているのが、ブレイン。カートの父バートに断られているが、ブレインはカートへのプロポーズを諦めていなかったのだ。サムに協力を頼み、そしてティナと婚約指輪を見に行き、内緒で指輪まで用意していたのだ。

 

また、その頃レイチェルは「ファニー・ガール」の最終オーディションを受けていた。そしてレイチェルは審査員の前で「To Love You More」を熱唱。

そして現在、結果待ち。今後、レイチェルもニュー・ディレクションズもどうなる?






 

glee シーズン4 第22話(最終話)で使われた曲リスト

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
To Love You More レイチェル Celine Dion
Rainbow Connection ワッフル・トゥーツ ポール・ウィリアムス & ウィリー・ネルソン
Clarity ザ・フージャーダディーズ Zedd feat. Foxes
Wings ザ・フージャーダディーズ Little Mix
Hall of Fame ニュー・ディレクションズ男子メンバー The Script & will.i.am
I Love It ニュー・ディレクションズ女子メンバー Icona Pop featuring Charli XCX
All or Nothing マーリー,ブレイン,ニュー・ディレクションズ Glee Original

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グリー シーズン4 第22話の感想

やっぱり大会バージョンっていいなー。今回「Hall of Fame」の振り付け、面白くて好き。だって、キングコングなんだもん(笑)。特にライダーがジャンプして出てきたところと、シュガーがキングコングのマネしているところが好き。

I Love It」もシーズン3の”トラブルトーンズ”みたいで、アップテンポで好きだし、マーリー&ブレインメインの「All or Nothing」もいい。

今回って3曲ともメインボーカルが違ってる上に、歌の感じも全然違うから、楽しくて3曲とも好き!(私はシーズン3までの”レイチェル・レイチェル”しているのは、もうお腹いっぱいだったので)

そしてライバル高の「Clarity」も「Wings」もいい!っていうか、フリーダのパワフルボイス。かっこいい!あんなに細いのに、あのハスキー声、いったいどこから出るの?って感じ。

ちなみにやたらフリーダが目立つなぁと思っていたら、フリーダを演じているジェシカ・サンチェス。彼女はアメリカン・アイドル シーズン11で準優勝し、今回gleeに抜擢とのこと!なるほどねぇ、納得。

そういえば、gleeオーディション番組からも、ローリー、ジョー、ユニーク、ハーモニーも出演しているし、そういう番組から夢をつかむ!っている流れなのかな。

これでシーズン4は終わり。州大会まででシーズンが終わるなんて初めてビックリ(シーズン1は負けたから州大会までだったけど)。そしてこの後は、シーズン5に突入!さぁ、今度どうなるか。楽しみ!

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