gleeシーズン4 第1話「舞台はニューヨークへ！」のあらすじと曲紹介

glee シーズン4 第1話「舞台はニューヨークへ！」のあらすじ

NYADAに入学するため、単身ニューヨークへやって来たレイチェル。だがニューヨークへの生活は、孤独だった。

陸軍に入隊したフィンからは2カ月間も連絡ないし、寮のルームメイトは毎晩のように男を連れ込んでいて、顔を合わせていない。

NYADAでもダンスクラスの講師カサンドラから目を付けられ、厳しく指導されている。友達もいない、そんな状況だ。

ただ知り合いもできた。寮で肌の手入れの為に、夜中3時にシャワーを浴びようとバスルームへ行くと、「Sister Christian」を歌う男と出会ったからだ。

彼の名はブロディ。レイチェルと同じミュージカル科3年生だ。

その後ブロディは何かとレイチェルに話しかけてくるように。

レイチェルがカサンドラについて聞くと、「彼女は厳しいだろ」の返事。「でも彼女の推薦のおかげで、ブロードウェイの舞台に出れた」とも。

厳しいが、生徒想いの一面もあるようだ。だがやはりレイチェルには厳しいままのカサンドラ。

ある日、授業中にも関わらずに、カサンドラの息がお酒臭いことに気が付いたレイチェル。

それを指摘すると、クラス中がシ～ンと静かになる。

カサンドラは「純情な役は無理でも、ダンスは負けない」と宣言し、「Americano / Dance Again」を歌いながら踊り、実力を見せつける！！

ここでNYADA新入生は、音楽ホールで、カルメンの前で歌う機会が2回だけある。新入生の発表会と、招待された人だけが歌えるクリスマス会だ。

だがカルメンの指導は、厳しい。新入生の発表会で歌を披露しているときのこと。

「Ave Maria」を歌った女生徒は途中で遮られた上に、入学して間もないのに学校を追い出されてしまった。

そしてレイチェルが「New York State of Mind」(※マーリーと一緒)を歌うと、カルメンも満足気。さすがレイチェルだ。








一方マッキンリー高校では、全国優勝したことで、今まで”負け犬”扱いだったあのニュー・デレクションズが一躍人気者に！

ランチはチア部と一緒だし、サムにはモノマネをねだる女の子が集まり、ティナには新入生の付き人ができるほど(笑)。

だから卒業生8人(フィン,レイチェル,メルセデス,クイン,サンタナ,カート,マイク,パック)と留学生のローリー(故郷に戻った)の計9人の穴埋めのために、部員募集の張り紙をウィルが出したらあっという間に人が集まった。

そして恒例の入部オーディションがスタート！

”これだ！”と言う人がなかなかいない中で、ジェイクは「Never Say Never」を歌う。

歌はうまいが、歌の途中でウィルが遮ったことに不満だと、怒って飛び出してしまった。

また同じく入部希望のマーリー。「New York State of Mind」を熱唱！ (※PVはレイチェルと一緒ね(‘ω’)ノ)

だが、ニュー・デレクションズのみんなの関心毎は、新入部員ではない。”誰が次のレイチェル(スター)か？”だ。

そしてそんな中、全国大会でMVPを獲得したボーカル・アドレナリンのエースのユニークが転校してきた！ニュー・ディレクションズでは、個性が尊重されるからだ。

だが時期スターをかけてライバル状態なので、歓迎は少ない。でもそこはユニーク。気にもかけずに、直ぐに自分が次のエース発言！

そこでウィルに内緒で、アーティーが審査員として、ブレイン、ティナ、ブリトニー、ユニークの次期エース対決スタート！歌は「Call Me Maybe」だ。

そして結果は、ブレイン！ティナはレイチェル公認だし、ブレイン以外のメンバーはこの結果に不満。

そしてそんな中、ウィルが連れてきのは、オーディションでピカイチだったマーリー！みんなも歓迎し、このエース対決の結果は、まぁ、なかったことに(笑)。

だが、一緒にチア部とランチしている時のこと。スーお気に入りの新入生のキティーとアメフト部が、食堂で働いているデブな女性をバカにしていた。いつものことだ。

ニュー・デレクションズのみんなも、イヤイヤ悪口を言っていたら、マーリーが怒りだす。なんと彼女は、マーリーの母親なのだ！

マーリーは、2年生。前の学校では、友達ができなかった。

だからママから、”自分のことを内緒”にして、今の学校で友達をつくるようにすすめられていた。

でもマーリーにとって、母は大事な人。歌の才能を認めれてくれ、生活が苦しくても一生懸命に働き、服を縫ってくれる優しい母だ。

だから、ママをバカにされたことが許せなかったのだ！

 

マーリーはニュー・デレクションズへの入部をためらうようになった。

だが、すぐにサムが謝罪し、その後ろにはみんなの姿も。「グリーでは自由よ」と(女装した)ユニークも、一緒だ。

それでもチア部を気にしてグズっているマーリーに、「こっちも、もう相手になんてしない。今までは全国優勝したから、相手していただけ」と、キティーがはっきり宣告。

そして恒例のジュースを、マーリーとユニークにかける。これでグリークラブは、今までの底辺に逆戻りだ(笑)

ニュー・デレクションズのみんなはお詫びとして、午後はマーリーがメインで練習しようと、「Chasing Pavements」を歌う。これでマーリーも新たなメンバーだ！！

またウィルに呼びだされたジェイク。「オーディションで歌を止めたのは、君に才能があることがすぐわかったからだ」と告げる。「君はパックの弟だね」とも。

驚いたジェイクだが、「親父は遊び人だった。パックとは腹違いだし、向こうは俺を知らない」。

「パックの弟だから入部を許可するのか？」とジェイクが聞くと、「違う。グリーはパックに良い影響を与えた。だから、パックの弟だから許可するんじゃなくて、同じように良い影響を与えたいからだ」の答え。

「俺は兄貴のように、飼いならされたりしない！」と、ジェイクは部室を後にする。どうなる？

 

さて。NYADA不合格で、そのままオハイオ州に残ったカート。

コーヒー店でバイトしているが、ニュー・デレクションズの新顔を楽しみにしたり、高校に顔を出したりするだけの、まぁ、冴えない毎日だ。

そんなカートを見かねたブレインが、NYへ旅立つことを奨める。遠距離恋愛になってしまうが、それだけカートが沈んでいたのだ。

ブレインはカートに「It’s Time」を贈る。

カートは父バートに駅まで見送られ、ニューヨークへ旅立つ！

「ニューヨークは個性的な人の集まりだから、きっと馴染むさ」とカートを励まし、「いつでも帰ってこい」と元気に送り出す。

カートはNYで、レイチェルと再会。カートの新しい生活のスタートだ！








glee シーズン4 第1話で使われた曲リスト

グリー シーズン4 第1話の感想

はじまりましたglee シーズン4！

シーズン3はチョコチョコメンバーが入れ替わってはいたけど、シーズン4はメンバーが大胆に一新！

そしてニューヨークとオハイオと、二地点での話となります。まさに”マンネリ打破”で、先の読めない展開が、てんこ盛りです(*^-^*)

それにしても、みんなが目指した「次期レイチェル」。

見てわかる通り、その座はマーリーです。ブレインやユニークとか、みんな火花バチバチだったのにね。あれは一体…(。´･ω･)?

そのマーリーは、歌も上手いけど、驚くのはその性格の良さ。おとなしくて、優しくて、妙に自信がなくて。

でもまぁ、レイチェルがあまりにも性格悪いから、正反対にしたんだろうね。

でもあまりにもいい子ちゃん過ぎて、物足りなくもなります (←ワガママなgleeファン)

 

今回、新キャラのキティーが登場！キティーは、サンタナみたいにビッチで、スーお気に入りのチア部員。

キティーも面白いキャラ。これからどう絡むか？

またここで、スーの赤ちゃんは女の子で、名前はロビン。父親は有名人みたいだけど、最後まで分からず。

前回のシーズン3では、スーはニュー・デレクションズの味方だったけど、シーズン4では、どうなるか？敵に戻るのか？

そして新キャラのカサンドラ。かっこいいし、セクシーで、カサンドラが歌う「Americano / Dance Again」は最高です(*^^*)

ちなみにカサンドラ役のKate Garry Hudsonさん。あのセクシーさとダンスと歌唱力で、女優。アメリカの女優さんはマルチで、スゴイ！

 

シーズン2の初めからシーズン3の終わりまで長く付き合っていたマイクとティナ。マイクが卒業して遠距離になった途端に別れていました。

理由は「アジア人らしくないから」。…ティナ、いったい何をやらかした！？(笑)

またレイチェルもフィンと遠距離恋愛で不安なままで、ブロディ―も登場したし。今後どうなる？

尚、ブロディーの登場が、シャワーシーンとは驚いた。

シーズン1でシャワーで歌っているフィンを見つけたウィル。シーズン2でシャワーで歌っているサムを見つけたフィン。今回ブロディを見つけたレイチェル。glee恒例ですね(笑)。

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