glee シーズン2 第4話「最強デュエット歌作戦！」のあらすじと曲紹介

glee シーズン2 第4話「最強デュエット歌作戦！」のあらすじ

パックがATMを強盗しようとし、少年鑑別所に送られてしまった！

部員がギリギリのニュー・ディレクションズだから、これでは地区大会に出るには部員が足りない。

ピンチ！と思ったが、代わりに転校性のサムが入部することに！

今週の課題は”Duets”。2人一組で競いあって、優勝者にはレストランのディナー券がプレゼントされることに！

みんなはディナー券をめざして、張り切る！

 

カートはサムがゲイでないか？と期待して、ペアを申し込むと、サムは了承。だが、これに心配したのがフィン。

せっかくグリークラブに入部してくれたのに、カートと歌うことで他の人から”ゲイ”とからかわれてイジメの対象にならないか？それでサムが退部してしまうのではないか？

そこでフィンはペアを解消するようにカートに言うが、カートは怒って拒否。

一方のサムも「約束だから、ペアーを解消しない」とのこと。

だが、自宅で父・バートの世話をしている時のこと。(※バートは意識不明の重体だったが、ある程度は回復した)

サムとペアを組んだことや、フィンに言われたことをバートに相談すると、「フィンの言うことにも、一理ある」の返事。

味方をしてくれると思っていたカートとしては、バートの思いがけない言葉にショックを受ける。

悩んだカートはサムにペアを解消することを告げて、なんと自分自身と組むことに！「Le Jazz Hot」を1人2役で歌う。

 

さて。その頃フィンは、恋人のレイチェルとペアを組んで、「Don’t Go Breaking My Heart」を練習。

”これで優勝は確実！”と、自信満々の2人。

だが、レイチェルはベジタリアンで、今回の優勝賞品のディナー券のレストランはお肉の店。レイチェルは行きたくない。

そこでフィンをそそのかし、”入部してくれたサムに優勝してもらおう”と提案し、わざと負けることに。

「With You I’m Born Again」を歌うと、狙い通りに、みんなから大不評。

 

一方、マイクとティナの恋人ペア。

「歌いたくないし、ダンスしかできない」と、マイクは今週の課題に文句タラタラ。

これに日頃のデートに不満を持っていたティナが、我慢の限界を超えて、ケンカ！

そしてティナは、元恋人のアーティをペアとして誘う。

だがアーティには、既にペアの相手がいた。それがブリトニー！しかもブリトニーからの誘いで、交際をスタートしていたのだ！

だが、これには裏があった。

ブリトニーとサンタナがベッドでいちゃついている時に、ブリトニーが一緒にペアを組もうと提案すると、サンタナに拒否されたのだ。

しかも「いちゃついているのは、パックがいなくて人恋しいだけ」とまで言われた。

つまりブリトニーがアーティーと仲良くしていていたのは、サンタナへの当てつけでもあったのだ。

そしてサンタナはというと、どうしても優勝したいからとメルセデスを誘っていた。

お互い歌も上手だし、声の相性を良い。メルセデスも了承し、「River Deep, Mountain High」で圧巻のパフォーマンス！

さて。アーティにデュエットを断られたティナは、結局は嫌がるマイクを励ましながら、”歌えない。ダンスしかできない”というマイクにぴったりの「Sing!」を披露。








さて。レイチェルが優勝を譲ろうとしたサムだが、ペアの候補はクイン。

サムはグリークラブに入部したことで、もはや恒例となっているジュースかけを顔にされてしまったのだ。

そしてその現場にいたのがクイン。クインは、サムをきれいに洗ってあげ、2人の距離は縮まっていた。

だが、歌の練習中にサムがキスを迫り、クインは拒否。

クインは、ようやくチア部のキャプテンという以前の”人気者”のポジションにようやく返り咲いたばかり。

せっかく取り戻した地位を失いたくないから、恋に臆病なのだ。だからペアを解消しようとまで！

だが、ここで動いたのがフィンとレイチェル。2人を説得して、クインとサムは「Lucky」を歌う。

そして結果発表！

みんなはそれぞれ自分たちのペアに投票していたが、レイチェルとフィンだけが予定通りサム＆クインのペアに投票したことで、見事にサムとクインが優勝。これでディナー券をGET！

「デートじゃないから」と言いながら、サムとクインはレストランに行く。

最初は気まずい2人だったが、サムが妊娠で人気者の座から転落したクインの過去を、「俺だったら転校しただろうけど、逃げなかったのがスゴイ」と話す。

更に転校したばかりでカッコつけようと髪を染めていたことをサムが暴露したことで、2人の距離は徐々に縮まる。

クインはもらった食事券をバックにしまいながら、「あなたが払ってね。初デートは男がおごるものよ」とサムに告げる！

 

尚、ブリトニーとアーティーのペアは今回のデュエットは棄権。

ブリトニーと初Hをしたアーティだが、サンタナから「ブリトニーの目当ては、”声だけ”なのよ」と暴露されたからだ。

しかもブリトニーは、誰とでもセックスしていた。

これにアーティはショックを受け、棄権となった。

ブリトニーは謝るが、アーティとは溝ができてしまったまま。

 

また今回のデュエットで傷ついていたのが、カート。

”ゲイ”だから、他の人とは違う。”孤独”に慣れようと、突っぱねて1人で歌ったが、本当は寂しかった。

そんなカートにレイチェルは、”孤独じゃない。仲間がいるよ”と告げ、「Happy Days Are Here Again / Get Happy 」を2人で歌う。








gleeシーズン2 第4話で使用された曲

グリー シーズン2 第4話の感想

メルセデスとサンタナのコンビの「River Deep, Mountain High」が良い！

2人とも歌が上手いし、声量あるし、サンタナはダンスも上手いから、見ていて面白い。

ふつうに考えれば、このペアーが優勝だろうな～( *´艸｀)

今回優勝のサム＆クインも2人とも声がキレイだし、超美貌カップルで、良いんだけどね。

それにしても、この2人はこれからどうなるのかな？

クインにしたら、元の人気者座に返り咲いたばかりだから、その地位は死守したい。

それにパックとの1回のHで妊娠したから、恋愛は怖いだろうしな。でも高校生で、青春真っ盛りですから！

 

今回フィンとレイチェル (通称：フィンチェル)が歌った「With You I’m Born Again」の評価が、「なぜ下品なのか？」と不思議に思ったので、ググってみた。

すると、びっくり。同じ事を思う人が多いのね。ちなみに本場アメリカでも、そうだったみたい。

ここで下品の理由としては、この歌のタイトルは、”あなたと共に生まれ変わる”と和訳できるけど、これが”この行為で、産まれ変わる”という、SEXを連想させる。

それなのにカトリックの衣装で歌ったから、”下品”という、アメリカ流のブラックジョークとのこと！

なぜ、gleeクラブのみんながあそこまでドン引きだったのかが不思議だったけど、なんとなくスッキリ！？。

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