glee シーズン6 第4話 「スーの壮大なる計画前編」のあらすじ

※第4話と第5話のglee初の2話構成。今回は前編です。

スーはウィルと仲直りのランチをしたが、ウィルが使い捨てフォークをテーブルに忘れたことに激怒。ウィルのへ復讐を誓う(ウィルはもちろん悪気なし)。

元教え子のベッキーと共に、スーは「増悪のロッカー」へ向かう。そこには、スーのすさまじい性格を表すものも多数あるが、なんとカートとブレイン、通称クライン(Klaine)の写真もあった。そう、スーの壮大な計画とは、「ゲイの結婚式にフラワーガールをすること」(笑)

そこでスーはBitchを歌いながら、カートとブレインをくっつけることと、ウィルへの復讐を誓う。

そしてスーの攻撃は始まる!ブレインとカロフスキーのデートしている現場にカロフスキーの元恋人達を呼び寄せたり、2人は遠い親戚だと言ったり。ブレインは困惑し、カロフスキーとの関係を見直すことに。

ここでカートはカートで、ブレインを振り切るために、ネットで出会った男性とデートすることに!しかし相手はなんと50歳!!しかも先日まで女性と結婚していて子供もいる男。困惑しながらもカートは、その男性と2度目のデートもすることになったが。

ここでスーは、ボーカル・アドレナリン、ウォブラーズを講堂へ招待し、3高による招待講演を提案!最初にボーカル・アドレナリンが歌うことになった。

ここでニュー・ディレクションズは復活したばかり。まだ4人しか部員がおらず、練習もままなっていない。圧巻のパフォーマンスをするボーカル・アドレナリンに不安を感じたコーチのレイチェルは、ウィルに手加減をするように頼む。

ボーカル・アドレナリンは常勝を求められるチーム。葛藤はあったが、ウィルはレイチェルに応じ、曲の変更をする。だが、これに部員は不満だ。

しかもその様子を撮影していたのが、もちろんスー!全てスーの計画なのだ。当然このことを学校の校長へ告発し、ウィルはコーチを辞めさせられそうになる。






 

更に、スーはレイチェルへの攻撃も止めない。アメフト部の代理(?)コーチをやっているサムに催眠術をかけ、サムにレイチェルをたぶらかせるように仕向ける。みごとスーの催眠術にはまったサムは、レイチェルに親身となり、「Thousand Miles」を一緒に歌い、キスをする。

このことで、レイチェルはサムが気になり始める。だが、サムは覚えていない(笑)。しかも「メルセデスを忘れていない」とレイチェルをあっさり拒否。

更にスーは、サムにウィルの公共料金の領収書を盗ませ、それをレイチェルのせいにする。そのことで、ウィルはレイチェルに怒って、約束を破り、手加減なし!

招待講演でヴォーカル・アドレナリンは「Rock Lobster」「Whip It」で、圧巻のパフォ-マンスを披露する。

このパフォーマンスに、レイチェル達ニュー・ディレクションズはもちろん、ウォブラーズのみんなも驚く。

そしてパフォーマンスの後、スーは独断と偏見で、この招待公演に順位を付けることを提案し、更にはニュー・ディレクションズは、部員の人数を増やさなければ廃部と告げられる。これから、どうなる?






 

今回のglee シーズン6 第4話で使用された曲

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
Bitch スー Meredith Brooks
Thousand Miles レイチェル,サム ヴァネッサ・カールトン
Rock Lobster ボーカル・アドレナリン The B-52’s
Whip It ボーカル・アドレナリン ディーヴォ

gleeシーズン6で使用されている曲一覧

今回のgleeファイナルシーズン第4話の感想

今回は第4話と第5話の2話構成。glee初なんで、新鮮だけど、ニュー・ディレクションズとウォブラーズのパフォーマンスが次話に持越しはちょっと残念。

それにしても、今回のスーは面白い!とにかく暴れまくりで、スーらしくて笑える。またスーに催眠術にかけられているサムにも笑った、笑った。もう面白すぎ。相変わらずサムはアホで、いい味だすなぁ(笑)

もう好き放題やりすぎで、見ていて楽しい。今回でグリーもファイナルシーズンだからか、遊び心満点!!だって、ボーカル・アドレナリンの学校の校長は、マッキンリー高校の元校長フィギンズの女装した姿だし。笑いまくっちゃった。

 

ここでボーカル・アドレナリンは最高のシンガーが歌い、周りは最高のダンスを見せるというスタイル。今回もやっぱりすごかった!シーズン1のジェシーシーズン2のサンシャインシーズン3のユニークの。そして今回クリント。さすがです。

さて、ニュー・ディレクションズ。無事に部員が集まるのか?後編どうなるか?楽しみ!

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