glee シーズン3 第11話 「マイケル争奪戦」(Michael)のあらすじ

地区大会でニュー・ディレクションズはマイケル・ジャクソンの曲を歌った

だがその頃ニュー・ディレクションズを退部し、トラブルトーンズに所属していたサンタナ、ブリトニー、メルセデスは、そのことを残念がる。

「州大会でも歌いたい」とウィルに訴えて、ウィルも珍しく同意。

そしてブレインがメインで「Wanna Be Startin’ Somethin’」を歌う。

コーヒーショップで選曲をしていたら、セバスチャンが現れ、州大会のライバルであるウォブラーズもマイケルを歌うと宣言される。

しかもセバスチャンはウォブラーズのキャプテンになっていて、「手加減しない」と宣戦布告まで!

そんなセバスチャンに、マイケルを歌うことを話したのは、ブレイン。みんながブレインにブーイング。

そんな中、ウィルは「マイケルだったらどうするか?」とみんなに聞いて、ウォブラーズと歌で対決することに。そして「Bad」で対決!

だが最後にセバスチャンがカートを狙ってジュースをかけようとし、かばったブレインが代わりにかぶったのだが、そのジュースの中に入っていた異物がブレインの目に入ってしまった。

ブレインのケガは深刻で、手術が必要。最悪は失明という大ケガだ!

さすがに怒るニュー・ディレクションズのみんな。復讐したいと訴えるが、「ウォブラーズの校長が調査するから、その報告を待つように」とウィルは言うだけ。

アーティーは我慢の限界だと訴え、マイクと「Scream」を歌う(※妄想)。

歌い終わり、我にかえったアーティーは頭を冷やしに、部室を後にする。

だが、みんなはセバスチャンに怒っていた。特に恋人のカートは、怒りまくり。

そんなカートを教室で見かけたサンタナが復讐に協力しようと訴えるが、カートは暴力には反対。

そこでサンタナなりに知恵をしぼり、歌で勝負しようとウォブラーズを呼び出し、セバスチャンと1対1で「Smooth Criminal」の歌対決!

そして歌の後に、ブレインにかけたジュースに何を入れたと聞くと、「岩塩」の答え。そして「これには入っていないから」と言いながら、サンタナにもジュースをかける!

翌日。サンタナはみんなを集めて、告白。

実はセバスチャンと対決した時に、胸の下にこっそりカセットレコーダーを隠していた。おかげで「岩塩をジュースの中に入れた」の告白を、録音できたのだ!

「これで警察に被害届けを出せる」とサンタナは言うが、カートは「暴力には反対だ。別の案がある」と、サンタナの考えを却下。

 

実はセバスチャンに怒っていた頃。NYADAから通知が来ないことにカートは焦っていたが、先日”最終選考”に残った通知が届いていた。

しかもブレインの見舞いに行ったとき、今週手術予定のブレインは手術が心配であるにも関わらず、そんなカートを祝福してくれた。

レイチェルとフィンと共に「Ben」も歌ってくれた。それで気持ちが変わったのだ。

そんなカートの提案は、講堂にウォブラーズのみんなを集め、「州大会でマイケルを歌うのを譲る」ことを宣言し、「Black or White」(肌の色は関係ないという歌)を披露すること!

次第に共感したウォブラーズのみんなもステージに上がり、ニュー・ディレクションズと一緒に踊り始める。だが、セバスチャンだけは残ったまま。

「岩塩を入れたことをテープに録音はしたけど、それを警察に届けずに、州大会で負かしてやる」と、宣言!

汚い作戦がウォブラーズのみんなにもバレて、1人居づらそうになるセバスチャン。

ちなみにブレインのケガが予想よりも深刻なことに、他のウォブラーズ部員は驚いていた。これからどうなる?






さて。メルセデスに未練タラタラのサム。メルセデスを講堂に呼び出し、「Human Nature」を一緒に歌ってほしいとお願いする。

断るメルセデスだが、サムが歌い始めて、つい一緒に歌い始める。

最後に2人はキスをする。シェーンというアメフト部の恋人がいるメルセデスだが、今後どうなる?

 

そしてレイチェルも、フィンからの突然のプロポーズに迷っていた。とりあえず3日間返事を待ってもらっているが、答えは出ない。

そこで返事の期限を設けないことにしてもらう。

迷い続けるレイチェルは、クインに相談するとあっさり反対される。

「パック、フィン、サムと付き合っていたし、中には愛した人もいた。でも大学に進学して、冬を迎える頃には忘れている。1人の人だけを愛する時代ではないのよ」と。

そしてクインは、「Never Can Say Goodbye」を歌う。

ちなみにクインは、イェール大学にみごと合格!

「みんなが支えてくれたから」と、ニュー・ディレクションズのみんなに感謝を伝え、「足かせだったのは、過去の自分。でも断ち切れたから、前に進めた」。

そしてその頃、レイチェルはカートから、NYADAの最終選考に残ったことを告げられる。

レイチェルもNYADAへ進学希望しているのに、最終選考の通知がまだ来ない。

「きっと落ちたんだ…。私には彼氏(フィン)しかいない…」と、将来に不安になる。

そんな時にフィンから「プロポーズの時に言い忘れたから」と歌を贈られる。それは”君なしの人生なんて考えられない”という歌詞の「I Just Can’t Stop Loving You」。

歌の後、レイチェルはプロポーズに「Yes!」の返事!

後日、レイチェルのもとにNYADAから最終選考に残った通知が届いた。カートに報告して、喜びを分かち合う2人。

「フィンには(NYADAのことを)言ったの?」というカートの言葉に、レイチェルは戸惑いを隠せない…






glee シーズン3 第11話で使われた曲リスト

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
Wanna Be Startin’ Somethin’ ブレイン,ニュー・ディレクションズ Michael Jackson
Bad ニュー・ディレクションズ,ウォブラーズ Michael Jackson
Scream アーティー,マイク Michael Jackson & Janet Jackson
Never Can Say Goodbye クイン Jackson 5
Human Nature メルセデス,サム Michael Jackson
Ben カート,フィン,レイチェル Michael Jackson
Smooth Criminal サンタナ,セバスチャン Michael Jackson
I Just Can’t Stop Loving You フィン,レイチェル Michael Jackson & Siedah Garret
Black or White ニュー・ディレクションズ Michael Jackson

グリー シーズン3 第11話の感想

マイケル・ジャクソンは偉大な歌手だけど、chayoはほとんど知らないでいました。

整形を繰り返して、黒人だけど白人のような顔立ちになったことだけを知っていたから、正直良いイメージはもっていなかったんです。

でも今回のgleeを見て、素敵な曲がいっぱいあってビックリ。特に「Ben」と「Black or White」が好き。

みんながマイケル・ジャクソンを慕うことに、今更ながら納得しました。

 

今回はセバスチャンvsサンタナの「Smooth Criminal」が大好き!

chayoはサンタナ好きで、セバスチャンも好きだからね。でもそれだけじゃない。

今回チェロ2本だけで演奏しているのは、”2CELLOS”なんだけど、この曲で有名になったとのこと。

まさにこの2人の演奏も一見の価値あり!すごい演奏です(‘ω’)ノ

 

それにしても今回のセバスチャンはヒドイ。ブレインは失明の危機だからね。

でも最後にサンタナ達に本性ばらされて、ウォブラーズのみんなも、ひいちゃいましたね~。

ブレインに憧れてウォブラーズに入部したのに、そのブレインはいない。恋人のカートが憎いのは分かる気もするけど、でもダメでしょ。

また最後、レイチェルはフィンのプロポーズに「Yes!」の返事。

さて、フィンチェル(フィンとレイチェルの2人をgleeはこう呼ぶ)。どうなる?

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