glee シーズン2 第9話「運命の地区大会」のあらすじ

地区大会まであと少し!

地区大会にエマを誘うと、ウィルの作戦はいつもマンネリと指摘されてしまう。

そこで今回はいつもとガラリと作戦を変え、マイクとブリトニーのダンスメイン!

更にデュエットで優勝したサムとクインをソロに抜擢!

 

これに反発したのが、ソロを歌う気満々だったレイチェル。

「この作戦じゃ、負けるに決まっている」etcの暴言を吐いて、クインから「殴られたい?」と言われるほど。

恋人のフィンをそそのかして反対させた時、怒ったサンタナが過去にフィンとHしていたことを暴露!

フィンはレイチェルに童貞だと嘘をついていたから、これに大ショック!

フィンの相手が、しかもあのサンタナだから、よけいにだ。レイチェルとフィンは一気に険悪ムードに。

ちなみにこのことはグリークラブのみんなが知っていたが、レイチェルは嫌われ者だから、誰も教えてくれなかった。レイチェル、Wショック。

(※フィンがサンタナとHしたのは、レイチェルはジェシーと付き合っていて、フィンはレイチェルにフラれっぱなしの頃(”ω”)ノ)

 

その頃。ダルトン高校へ転校し、ウォブラーズに入部したカートも戸惑っていた。

新入りは”鳥の世話”が仕事だし、地区大会の選曲に意見を言うと、「それは役員(上級生3人)が決めることだ」と言われてしまった。

ウォブラーズは伝統がうるさく、規則がやたら厳しいのだ。

ショックを受けるカートだが、ブレインに励まされる。

メインのソロはブレインに決まっているが、ちょっとしたパートのオーディションがあることを教えてもらう。

カートはレイチェルを訪れ、オーディションの選曲を相談する。

レイチェルが「私ならこの曲にする」と、「Don’t Cry for Me Argentina」を歌い始め、カートもこの曲をオーディションで歌う!

しかし結果はダメだった。ウォブラーズは、”個性よりも調和を重視”するからだ。

「もう少しすれば馴染から」とブレインに励まされるが、「熱意があってもダメだ」とカートはショックを受け、ニュー・ディレクションズを懐かしく思う。

 

一方その頃のニュー・ディレクションズはカートが転校した為、今のままでは部員が足りず、地区大会へ出場できない。

ウィルがパックに部員を勧誘するように頼むと、アメフト部員を勧誘した仕返しに24時間もトイレに監禁されてしまう。パック、大ピンチ!

そんなピンチを救ってくれたのが、ローレン。トイレのドアを開けてくれたのだ!

この一件で、パックには、ローレンが女神に見えてしまう(笑)。

しかもローレンをグリークラブへ誘うと、大量のチョコと引き換えに了承してくれ、これで部員は集まった!

だが、相変わらずチームは険悪なムードのまま。

レイチェルとフィンは微妙なままだし、ティナとマイク、アーティーとブリトニーも微妙。

実はティナとアーティーは、ブリトニーとマイクの浮気を疑っていた。

2人で地区大会のためにダンスレッスンしていて仲が良い上に、ブリトニーがアーティーにそっけないからだ。

ちなみにブリトニーもマイクも、チア部とアメフト部員で人気者なのに、ティナとアーティーは底辺組だしね(”ω”)ノ。

そしてそんな中、いよいよ地区大会が始まる!






最初は中年学校のヒップスターズの「The Living Years

次はウォブラーズで「Hey, Soul Sister」。

そして最後は、ニュー・ディレクションズ!だが、みんなの心はバラバラなまま。

「この6分間だけは心を一つに」と、ウィルが叱咤激励する!

本番直前にアーティーはブリトニーに直接聞くと、マイクと浮気をしていないことが判明!

実はブリトニーがダンスに自信がもてずに落ち込んでいた時に、アーティーから「魔法のクシ」をもらい、それで自信をもてた。

だが、その大切な魔法のクシをなくしてしまい、それでアーティーを避けていたのだ。

「アレは廊下で拾ったただのクシだからに気しないで。それに(ブリトニーの)ダンスは最高だから、大丈夫!!」とアーティーが背中を押す。

ティナの誤解もとけて、みんなの心も、まとまりだす。

そしていよいよパフォーマンスが開始。最初はサム&クインのメイン「(I’ve Had) The Time of My Life」。

次はサンタナが歌い、マイク&ブリトニーのダンスがメインである「Valerie」!

このパフォーマンスに、会場は大盛り上がり!!(※マイクとブリトニーのダンスは必見です(‘ω’)ノ)

 

結果発表では、なんとウォブラーズとニュー・ディクレションズの2校が同点優勝!2校ともに州大会へ出場だ!!

その喜びの中に、レイチェルはフィンと仲直り。だが、ここでレイチェルはある”告白”をする。

実はフィンと喧嘩しているとき、パックに声をかけられて自分と同じ思いをさせようと、わざとパックと浮気をしようとしたのだ。

「2回もフィンを裏切れない」とパックが言って、未遂で終わったが。

この1件でフィンは大激怒し、レイチェルに別れを告げる。

「サンタナとの件で、水に流して欲しい」とレイチェルは訴えるが、もちろんダメ。

レイチェルは性格に問題があっても、”誠実”だと思っていたから、フィンは付き合っていた。

でも違った。過去に恋人のクインが親友のパックと浮気したことは、フィンにとってかなりのトラウマなのだ!

 

ここでレイチェルと同じようにショックなのが、ウィル。

優勝トロフィーをエマに見せたときに、カールと結婚したことを知らされたからだ!(※ウィルはエマに未練タラタラ)

そしてそんな中、地区大会の優勝祝いとして、ティナとメルセデスのWソロで「Dog Days Are Over」を歌う。






gleeシーズン2 第9話で使用された曲

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
Don’t Cry for Me Argentina カート,レイチェル 映画「Evita」
The Living Years ヒップスターズ Mike + The Mechanics
Hey, Soul Sister ウォブラーズ Train
(I’ve Had) The Time of My Life クイン,サム,ニュー・ディレクションズ Bill Medley & Jennifer Warnes
Valerie サンタナ,ニュー・ディレクションズ Mark Ronson feat. Amy Winehouse
Dog Days Are Over ニュー・ディレクションズ フローレンス・アンド・ザ・マシーン

グリー シーズン2 第9話の感想

今回の「Valerie」最高で、大好き!!

サンタナのハスキーなカッコイイ声が大好きだし、マイクとブリトニーのダンスが凄すぎる。もう、メチャかっこいい!!

ついこのPVを何度も見てます。だって、大好きなんだもん♪

それにしてもサンタナってルックスもいいし、本当に舞台映えする。羨ましい~。

 

またクイン&サムのソロの「(I’ve Had) The Time of My Life」も良い。

たしかにレイチェル&フィンに比べると声量はないけど、バックコーラスのみんなの声があって物足りなさも感じない。

それにクインの高くて澄んだきれいな声は、サムとぴったり。しかも2人とも美男美女でダンスも上手いし、ある意味最強カップル(笑)。

オデコくっつけには、キューンとなっちゃったよ(*^-^*)

またエマじゃないけど、レイチェル&フィンのメインはマンネリしていたから、この2曲は新鮮でした(^^♪

 

そしてレイチェルは、フィンに振られちゃいましたね~。

フィンがサンタナとHした時は、レイチェルに振られた上に、レイチェルがジェシーと付き合っている時。

だからレイチェルは文句は言えないはずなのに、自分はその腹いせに、付き合っている最中に”浮気”。

しかも相手がクインと浮気したパック。

これは本当にひどすぎて、フラれるのは当たり前ですね。

レイチェルは、何度も何度もこういう自分勝手なことする。だから嫌い。

ここまでみんなに嫌われるヒロインも、本当にめずらしいですわ┐(´д`)┌ヤレヤレ

さて。これからいったいどうなる??

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