glee シーズン2 第5話「ロッキー・ホラー・グリー・ショー」のあらすじ

今回はサンタナが歌う「Science Fiction Double Feature」から、スタート。

今話はgleeクラブみんなが、「ロッキー・ホラー・ショー」を演じる話。

題名もそのまま「ロッキー・ホラー・グリー・ショー」。

(※今回オリジナル&DVD特典のジュークボックスと、CDの曲名が異なる曲があるが、全てCDの曲名で記載しています)

There’s a Light (Over At the Frankenstein Place)」を練習中に飛び込んできたのが、エマの恋人カール。

「(エマを諦めると約束していたのに)まだエマに絡んでいるのか!約束が違う!」とウィルに怒っているのだ。

完全にドツボにはまったウィル。カールの指摘通りに、このショーを開演するのも、全てがエマの気を惹くためだからだ。

数日前のこと。ウィルの想いとは裏腹に、エマはカールとの交際が順調。

潔癖性のエマがジュースの染みがあるような椅子で、映画「ロッキー・ホラー・ショー」を見て、しかもその映画の虜になっていたのだ!

エマがどんどん変わることに焦りを覚え、「グリークラブもショーを演じる予定」と嘘を言ってしまったのが真相だ。

 

ここでロッキー・ホラー・ショーとはホラー映画ではあるが、全編を通してのミュージカル映画で、かなり性的にきわどい内容。

一部の人たちにかなり人気があって、映画館でも観客が騒ぎながら見る、というスタンス。

あらすじは以下の通り (日本語版ウィキペディアより抜粋&編集)

恩師に婚約の報告をしようと出かけたブラッドとジャネット。

しかし嵐の中で道に迷った挙句、山中で車がパンクしてしまい、電話を借りようと近くの古城を訪ねると、奇怪なパーティーが開かれていた。

城の主フランクン・フルター博士は、博士が作った人造人間のブロンドで筋肉質の美男子「ロッキー」を披露。

ジャネットがそのロッキーの虜になってしまい、更にはジャネットとブラッド2人ともがフルター博士と体の関係を持ってしまう。

後に引けなくなったウィルは、グリークラブで”ロッキー・ホラー・ショー”を演じることを、ゴリ押し。

しかも生徒の前でお金をもらって演じ、大会の遠征費用も集めるとまで言い出す始末。

かなり過激な衣装もあるから、そういう演出は考慮する。

この条件で、グリークラブのみんなは戸惑ういながらも練習することに。

配役に、ジャネットはレイチェル、ブラッドはフィン、ロッキーはサム、フルター博士はマイクetc。

尚、衣装係として、エマに協力してもらうことに。

 

さて。練習開始!「Damn It, Janet」を歌う。

しかし、マイクがフルター博士の役を辞退してきた。

“女装する”というきわどい役だから、両親の許可が下りなかったのだ。

困るウィルに、エマの推薦付きで、カールが立候補!

渋るウィルに、歌の実力を見せるために、「Whatever Happened to Saturday Night?」を披露!

このパフォーマンスに、ウィル以外のみんなはノリノリに!

だがカールはフルター博士ではなく、エディ役を希望。

そこでメルセデスが、フルター博士に立候補!

ウィルは渋るが、スーの押しもあって、エディとフルター博士役が無事に決まった。

 

早速練習で、メルセデスが「Sweet Transvestite」を熱演!!

しかしウィルの暴走は止まらない!

なんとかエマに近づきたいウィルは、サムを役から降ろし、ロッキー役を自分で演じると言い出したのだ。

しかも練習相手としてエマに協力を求め、エマは「Touch a Touch a Touch a Touch Me」を役になりきって歌う。

だが、これがカールにバレて、ウィルにクレームがくる。






その頃、フィンはショーの練習をしながら、戸惑っていた。

”パンツ一丁”になるシーンがあるのに、ぷよぷよのお腹を人に見せたくないのだ。

腹筋に自信があるサムにアドバイスをもらって痩せようとする。

だが、サムが役を降ろされたことで焦り、どうにか衣装に慣れようとパンツ一丁で学校の廊下を歩いてしまう!

当然のごとく、生徒からクレームの嵐。そしてこれが原因で、フィンは校長から1ヶ月間の停学を命じられてしまう。

ただウィルが言葉巧みに操って、なんとかお咎めなしになったが。

「なぜリスクを背負ってまでショーを上演するのか?」と校長に聞かれ、ウィルは反省する。

 

結局、ショーは中止することに。

だが自分たちだけのために演じようと、観客はウィルだけで、衣装も過激じゃないものに変更して「Time Warp」を演じる。

最後にウィルはエマに謝罪し、身を引くことを伝える。






gleeシーズン2 第5話で使用された曲

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
Science Fiction Double Feature サンタナ 映画「The Rocky Horror Picture Show」
There’s a Light (Over At the Frankenstein Place) レイチェル,フィン,ニュー・ディレクションズ
Damn It, Janet フィン,レイチェル,クイン,カート,メルセデス
Whatever Happened to Saturday Night? カール,ニュー・ディレクションズ
Sweet Transvestite メルセデス
Touch a Touch a Touch a Touch Me エマ,サンタナ,ブリトニー (ウィル,カート,カール,フィン)
Time Warp ニュー・ディレクションズ

グリー シーズン2 第5話の感想

chayoはロッキー・ホラー・ショーを知らないから、見たときに結構ビックリした。

結構きわどい内容なのに、よく高校生に演じさせようとしたもんです。

サムなんてすごい衣装だし、メルセデスも、ねぇ。

クインとサンタナとか、みんなの格好がすごすぎるし、笑える。

今回のウィルの暴走ぶりは、無茶すぎる。でもまぁ、gleeらしいけど(笑)。

 

今回カールの「Whatever Happened to Saturday Night?」が嬉しい。

相変わらず良い声だし、ダンスも上手いし、かっこいい!!

カールを演じているJohn Stamosさんは、ドラマ「フルハウス」ではジェシーおじさんを演じていて、よく歌を歌ってました。

今回はそのJohn Stamosさんの歌声が久々に聞けて、嬉しいんです(*^-^*)

それにしてもJohn Stamosさん。相変わらずのイケメンだし、スタイルバッチリ。

日本には”美魔女”という言葉があって、男は”美魔男”というらしい。この言葉がJohn Stamosさんにはピッタリです。

また最後の「Time Warp」はニュー・ディレクションズらしくて、好き。

今話は、はっちゃけいて、楽しかった。これぞ、まさにgleeです!!

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