glee シーズン2 第11話「踊る!アメフト部」(THE SUE SYLVESTER SHUFFLE)のあらすじと曲リスト
glee シーズン2 第11話「踊る!アメフト部」のあらすじ
今まで弱小だったアメフト部。だが今年はビーストがコーチとなり、初めて地区大会決勝まで進んだ!だが問題がある。それはカートをいじめていたカロフスキー達と、フィン達の対立だ。
カロフスキー達は、フィン達がアメフト部とグリークラブを掛け持ちしているのが気に喰わない。一方フィン達もカートを転校に追いやったカロフスキーに怒っている。しかもカロフスキー達は今まで障害者だからと遠慮していたアーティーにまで、ジュースをかけ始め、対立はどんどん悪化!
アメフト部の決勝の対戦相手校は、かなりの強豪。勝つためには、チーム一丸となることが必須だ。そこでビーストはウィルと相談して、カロフスキー達をグリークラブへ1週間入部させることに!もちろんカロフスキー達は文句タラタラだ。
グリーを何も知らないカロフスキー達の手本として、まずはレイチェルとパックが「Need You Now」を歌う。
歌で結束を図ろうとするが、カロフスキー達の文句にキレたパックが、ギターで殴りかかろうとする始末。まずは大揉めに大揉めで終わる。
またこの頃、チア部も州大会まであと少し!今年は全国大会7連覇がかかった大事な大会だ。チア部は今まで以上に凝った演出で、「California Gurls」の曲をバックに練習。
しかしスーはこの圧巻のパフォーマンスにさえ、納得がいかない。何かが物足りないのだ。
そんな時、TVアニメを見ていて、スーは”人間大砲”を思いつく!人間大砲を購入し、ブリトニーに大砲の中に入るように命じるが、嫌がられる。試しに人形でうってみたら、見事に人形はバラバラ。
これでは死ぬかもしれない…。ウィルに相談すると、校長もこの人間大砲に大反対!生徒の同意書がないとダメだと告げる。だが、今度はスーが怒り心頭。周りに当たり散らす。
更にチア部の週大会の日程を、わざとアメフト部の地区大会の決勝と同じ日に!チア部がいないと、アメフト部のハーフタイムショーが困る。いったいどうする?
そこでアメフト部が自ら、ハーフタイムショーを演じることに!カロフスキー達は文句タラタラだが、ビーストから「練習しないと退部」と宣告され、渋々と練習を開始。
が、次第に楽しくなっていき、カロフスキーの提案で「She’s Not There」を披露する程に。
だが、ホッケー部から、ハーフタイムショーで踊る事をバカにされ、更にジュースまでかけられてしまった!ハーフタイムショーで踊ったりしたら、せっかく”人気者”になったのに、その座から転落するかもしれない。
不安になったカロフスキー達は、なんとアメフト部を辞めてしまう!!慌てて部員を募集するが、誰も入部してこない。これでは試合に出れない。ピンチ!!
だが、ここで動いたのが、レイチェル、メルセデス、ティナ、そしてローレン。なんと人数合わせのために、アメフト部に入部し、試合に出場することに!もちろん全くの未経験だし、荒っぽいアメフトなんて危険すぎる。これでなんとか試合には出場できるが…。
またその頃、ブリトニー、サンタナ、クインの3人は悩んでいた。スーから、グリークラブかチア部を選択するように命令されたからだ。”人気者の座から降りたくない”と、クイン達は迷いながらもチア部を選ぶことに。
スポンサーリンク
そしてアメフト部の決勝戦とチア部の大会当日。レイチェル達のおかげでアメフト部は試合には出れたが、ボロ負けで前半が終わる。そこでフィンはクイン達を、パックはカロフスキー達を説得する。
すると見事にカロフスキー以外のメンバーと、クイン達3人が戻ってきた!(カロフスキーだけは戻らなった)
ハーフタイムショーでは、ゾンビメイクで「Thriller/ Heads Will Roll」を歌いながら、踊る!
これには、みんな大盛り上がり!!しかも途中からは、あのカロフスキーも一緒に踊り始めた!
そして後半戦がスタート!ゾンビメイクのまま、みんなは試合に出て、巻き返しスタート(カロフスキーも試合にはちゃっかり出場)。
だが残り10秒。負けている上に、相手がボールを持っているという、絶体絶命のピンチ。だが、ここでゾンビメイクの威力が発揮。「脳みそ食うぞ~」と相手をビビらせ、見事にミスを誘って、逆転勝利(笑)!
これでフィン達とカロフスキー達との溝も埋まったと思ったが、「人気者のままでいたいから」と、彼らはあっさりグリークラブを退部。結局、お互いの溝は埋まらなかった。
落ち込むフィンの前に現れたのが、クイン。フィンの説得のおかげで、後悔せずにすんだとお礼を言い、キスをする。
ここでチア部は州大会当日にクイン、サンタナ、ブリトニーのエースを失ったのと、人間大砲で揉めて、負けてしまった。スーは一気に”負け犬”になり、チア部の予算がグリークラブに回ることに!
またその頃、州大会でのライバルであるウォブラーズは、「Bills, Bills, Bills」を練習。
州大会での勝利を目指していた!
スポンサーリンク
gleeシーズン2 第11話で使用された曲
楽曲 | 歌い手 | 曲 | アルバム | オリジナル | ||||
California Gurls | マッキンリー高校チア部 | - |
|
|
|
× | Katy Perry feat. Snoop Dogg | |
Need You Now | レイチェル,パック | ○ | レディ・アンテベラム | |||||
She’s Not There | フィン,アーティー,マイク,パック,マッキンリー高校アメフト部 | ○ | The Zombies | |||||
Bills, Bills, Bills | ウォブラーズ | ※ | Destiny’s Child | |||||
Thriller / Heads Will Roll | ニュー・ディレクションズ,マッキンリー高校アメフト部 | ○ | マイケル・ジャクソン/ヤー・ヤー・ヤーズ |
|
グリー シーズン2 第11話の感想
私はこの「Thriller/ Heads Will Roll」が大好き!いがみ合っているグリークラブとアメフト部が一緒に踊って、絆を深めるというのも好きだし、単純に見ていて楽しい。サンタナの声が好きだし、アーティーのラップはマジで上手いわ!踊りも楽しいし、ゾンビメイクも楽しい。最高です!!
また「California Gurls」での、チア部のパフォーマンスがすごい。これでにスーも満足すればよかったのに。人間大砲に突き進んだ時点でダメ。とうとう負け犬に。これからどうなる?
glee シーズン2 第12話「バレンタインに贈るラブ・ソング」(SILLY LOVE SONGS)のあらすじと曲リスト