glee シーズン1 第13話「あなたなしでは…」あらすじ

(スーの策略により)グリークラブの顧問を解雇されてしまったウィル。意気消沈していても、地区大会はもう少し!

地区大会の引率は、当日ケンと結婚式があるにも関わらず、エマが引き受けてくれた。

とりあえず地区大会で歌う曲を、みんなで決めることに。

車椅子でのパフォーマンス「Proud Mary」と、思い出の曲「Don’t Stop Blievin’」は直ぐに決まった。

そして残りの1曲。メルセデスがソロに立候補し、「And I am Telling You I’m Not Going」を披露。

自己中のレイチェル含めて、みんなが納得して、ソロはメルセデスに決定!

しかしここで新たな問題が発生。

クインはお腹の子の父親はフィンと言い張っているが、実はパックの子。

そしてこの事実は、フィンとレイチェル以外のみんなが知っていた。(※パックがメルセデスに暴露し、それが広まっていた)

しかしそのことにフィンに恋するレイチェルが、第六感で勘付いてしまった!

そしてみんなが心配したとおり、フィンに暴露してしまったのだ!

もちろんフィンは怒り心頭。パックに殴りかかる。

そしてクインの口からパックの子だと言われ、フィンは怒って、グリークラブを去る。

 

そんな中で迎えた地区大会当日。案の定、フィンは姿を見せず…。

しかも大ピンチ発生!スーの策略により、ライバル校であるジェーン・アダムス校が「And I am Telling You I’m Not Going」と「Proud Mary」を。

デイトンろう学校合唱部が「Don’t Stop Blievin’」を歌った。

つまり歌う予定だった曲をとられてしまったのだ。しかもニュー・ディレクションズは一番最後!!

土壇場だが、これはもう選曲を変えるしかない。1曲はレイチェルが子供の頃から歌っている曲に決まった。

だが、次の曲は、みんなで歌う曲が必要。でも曲が決まらない。時間もない。大ピンチ!!

 

しかし、そこになんとフィンが現れた!実はエマからピンチを聞いたウィルが、フィンを説得したのだ。

「パックを見たら殴りたくなるし、クインを見たら泣きそうになる」。

そう嘆いていたフィンだがひとまずパックとは休戦し、見事なリーダーシップを発揮。

すぐに曲を決めて、振り付けをサンタナ達に頼む。さぁ、残り1時間。どんなふうに仕上がる?






そして迎えたステージ。レイチェルが子供のころから歌っているという「Don’t Rain on My Parade」を披露!!

2曲目「You Can’t Always Get What You Want」を、みんなで無事に歌いきる!

そんなニュー・ディレクションズの姿を見たジェーン・アダムス校のコーチは、自分の態度を反省。

不正のことを審査員に報告しようとするが、その前に結果が出てしまう。

それでも無事にニュー・ディレクションズが優勝!これで廃部は免れた。さぁ、次は州大会だ!!

 

一方、エマとケンの結婚式へ行くための準備で、家に立ち寄ったウィル。久々にテリと会い、別れを告げて、結婚式へ向かう。

しかし会場には、ウェディングドレス姿のエマ1人だけ。他には誰もいない。

エマが結婚式よりもニュー・ディレクションズの引率を優先したことが原因で、ケンが怒って来なかったのだ!

エマは本当はウィルを好きだが、妥協でケンを選んだ。

それでもケンは許してくれていたが、今回のことは許さなかった。まぁ、当然と言えば、当然だ。

ウィルはテリと別れたことをエマに伝えたが、ケンと別れてすぐだし、第一ケンに申し訳ない。

「教師も辞める」と言って、エマは立ち去る。

 

後日、スーがライバル校に曲リストを渡したことが校長の耳に入り、スーはチア部顧問から外れ、さらに停職させられる。

ウィルはニュー・ディレクションズの顧問に見事復帰!

その後、レイチェルたちはウィルに地区大会優勝のトロフィーを渡し、「My Life Would Suck Without You」をウィルのために歌う。

最後ウィルは学校を辞める準備をしているエマのもとへ行き、キスをする。






gleeシーズン1 第13話で使用された曲

楽曲 歌い手 アルバム オリジナル
And I am Telling You I’m Not Going メルセデス Jennifer Hudson
映画「Dreamgirls」
Don’t Rain on My Parade レイチェル Barbra Streisand
映画「ファニー・ガール」
You Can’t Always Get What You Want ニュー・ディレクションズ ザ・ローリング・ストーンズ
My Life Would Suck Without You ニュー・ディレクションズ ケリー・クラークソン

グリー シーズン1 第13話の感想

メルセデスの「And I am Telling You I’m Not Going」は圧巻だったけど、やっぱり今回はレイチェルの「Don’t Rain on My Parade」がすごい。

会場中の人を、たった1人であそこまで盛り上げちゃうなんて、さすが!

gleeって、どうしてもレイチェルのソロが多くて、途中でちょっとうんざりしていたけど、やっぱり上手です。

だからまぁ、chayoはメルセデスやサンタナ、パックのソロが嬉しいんだけどね。

 

「You Can’t Always Get What You Want」は、やっぱりみんなの歌声が重なるのが、それこそgleeって感じで楽しいし、好き。

ちなみに見直すと、フィンって歌は上手いけど、踊りは下手(笑)

でもそれが分からないように撮っているのが、さすがです。

踊りはやっぱりマイク、マット、ブリトニー、サンタナ、クインが最高です(*^^*)

 

最後の「My Life Would Suck Without You」は本当に特別バージョン!過去の振り付けを踊っているのが、楽しい。

第2話の「Push It」や「I Say a Little Prayerとか、第4話の「Single Ladiesとかとかね(笑)。

そしてウィルはテリと離婚を決意して、エマと。今度、どうなるかな?

また次回からは、州大会のライバルであるボーカル・アドレナリンのエースのジェシーが登場!楽しみ(´▽`)

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